月曜日, 5月 12, 2008

プロの仕事



身の引き締まる、プロの仕事。
うらやましい、才能。
というべきでしょうか?

サンテグジュベリ。
命がけの夜間飛行から帰り、仲間たちと一仕事終わった後のコーヒーをのんで、またな、とはね。星の王子様の作者ですね。大学に入った頃に読んでみて、感動しました。撃ち落としたパイロットも愛読者だったらしい。彼だと知っていたら撃たなかったといっていたようだ。

宮崎駿。
第一次世界大戦と第二次世界大戦の狭間は多民族が仲良かったひとときの安息だった。紅の豚はそんな時代背景で、そのような背景を、空賊の顔を多民族の特徴で書き分けて、互いに協力させることによって表現していたという。畏るべき才能だ。

これを加藤登紀子が紹介することが、非常に味わい深いなぁ。紅の豚のエンディングに使われた「時には昔の話を」。挿入歌の「さくらんぼの実る頃」。すばらしいですね。

http://jp.youtube.com/watch?v=-pLF_Ql4mr8&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=rZBoYVoQe8o&feature=related

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