本日で仕事納め。
外は大雪です。でもそれほど寒くないです。-2℃くらいらしい。
今年もあっという間に終わりました。
春からの米国生活という転機になる年でした。
今年ほど飛行機にたくさん乗った年はありませんね。
1 渡米
2 パリ
3 バッファロー
4 フロリダ
5 デンバー
6 一時帰国
とまぁ、乗った乗った。一体うちの娘は3歳を前にして何回飛行機に乗っているのかという感じです。僕が初めて飛行機に乗ったのは小学校5年生のときでしたよ。
アメリカのネイティブ英語の聞き取りはさっぱり分からず、未だに成長の片鱗もありません。でもま、わかんないからいいやという気分になると、意外と分かる。多分に聞き取りはリラックスするべし、ですな。分かったらラッキーくらいで、いいでしょう。
それから、今年のトピックで大きいのは、日本の掘削船で研究航海がついに始まったことですね。よく考えてみると僕が卒論から地球科学的な研究を初めて12年くらいですか。そのころすでに上がっていた話がついに実行されたわけです。そういうプロジェクトに関与できていることがラッキーというほかないですね。最初卒論を選ぶときに分かって選んでるわけでは決してないですからね。昔の僕を知っている人は、なんであんなやつがこんなことになってるのかと驚くに違いないのですね。なんであんなやつがこんなことになっているのか驚くようなやつが他にもいるに違いないんですが、僕も多分その一人だと自覚せずにはおれないのです。昔の仲間は馬鹿の集まりでしたが、中でもただの馬鹿でしたからね。
さ、年末らしい話題で締めくくるということで、なんかやや感慨深げになりましたが、来年も、まぁぼちぼちがんばります。
木曜日, 12月 27, 2007
Leopard覚え書き
僕のMacBookはMac OS X Leopardの何回目かのアップデート(セキュリティーアップデートも何回かやったなぁ)で、ファンが全開で止まらなくなりました。CPU温度が80℃にも上がり、そのまま下がりません。おかしいなということで、ネットを徘徊しましたところ解決しましたが、解決策になかなかたどり着かなかったので、ここにも一応解決策を覚え書きで書いておきます。Leopardにして遅くなったと感じる、デスクトップを使用している方にも有効な可能性があります。
ユーティリティー>アクティビティモニタを開く。
プロセス名DictionaryTrainerを停止する。
です。
どうもことえりの新機能がCore 2 Duoの片方のCPUを100%占有し続けるのが問題のようです。
Macintoshトラブルニュース
http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/~akiyama/mac/News/MacTroubles.html
で検索すると出てくると思います。
手前味噌ながら私のこのブログ、MacBookのリッドクローズドモードや、Ubuntuなどのキーワードで結構人が飛んでくるようなので、意外とこういう覚え書きって大事だなぁと思います。
メニューバーにCPUの占有率やネットのスピードなどを表示するユーティリティー、MenuMetersは便利です。
http://www.ragingmenace.com/software/menumeters/
smcFanControlはメニューバーにCPU温度とファン速度を表示してくれます。これもいい。
http://homepage.mac.com/holtmann/eidac/
ユーティリティー>アクティビティモニタを開く。
プロセス名DictionaryTrainerを停止する。
です。
どうもことえりの新機能がCore 2 Duoの片方のCPUを100%占有し続けるのが問題のようです。
Macintoshトラブルニュース
http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/~akiyama/mac/News/MacTroubles.html
で検索すると出てくると思います。
手前味噌ながら私のこのブログ、MacBookのリッドクローズドモードや、Ubuntuなどのキーワードで結構人が飛んでくるようなので、意外とこういう覚え書きって大事だなぁと思います。
メニューバーにCPUの占有率やネットのスピードなどを表示するユーティリティー、MenuMetersは便利です。
http://www.ragingmenace.com/software/menumeters/
smcFanControlはメニューバーにCPU温度とファン速度を表示してくれます。これもいい。
http://homepage.mac.com/holtmann/eidac/
今日も元気に出勤
今日も元気に出勤してます。
日本の我が大学での諸問題は収束する方向どころか、司法の場で不明な点を明らかにしようとすることになったようです。先日この問題について、学生代表が選考委員に質問状を出し、その回答が公表されましたが、一人、選考委員の方はある側面においてまったく整合的な思想をお持ちの方もおられました。語るに足る人もいるという印象です。その思想においては、意向投票の結果と一致しない選考結果もあり得ることは納得できなくもない。ま、もともと法人化というのはそういう一面があったわけで、ちゃんと理解しているなということです。僕はその思想には反対ですけども。そういう理解をちゃんと訴えてくる委員の方の人柄は、信頼するに足りますな。(あくまでも一部の委員について)
ただ今問題なのは、不正に対して責任ある対応を取らないことが、なんか裏あるんじゃないの?という不信感を生んでいるということで、そこを明らかにしなければ構成員(学生を含む)の誇りを失わしめるということですな。
さて、今日は昨日ほどやる気なく、読書に耽っております。
今日読み終わった本は
「職業としての学問」マックス・ウェーバー
です。
なんとなく社会科学的なものに目覚めまして、マックス・ウェーバーなるものを2冊ほど買いました。そのうちの一つ。岩波文庫の白です。ずいぶん前に大学の後輩が読んでいたような気がします。
ま、いろいろとこの本にはいいことが書いてありますが、ちょっと難しいので、もう一度読み直してみようかと思ってます。
いろいろいいことというのもま、いろんな側面でいろいろなんで、ほんとまとめにくいんです。
まず第一は、本当に題名の通り職業としての学問とはどうあるべきかというものですね。
原著は1919年で、その当時のドイツとアメリカと、今の業界とはなかなか似ていますね。
次に社会科学と経済学の連関って意外に面白そうだなぁ、と思わされました。共産主義や資本主義っていわゆる経済思想ですね。岩波文庫の分類でもそうなってます。当たり前といえば当たり前なんですが。経済というと金融工学的なイメージが今は強いからか、やや驚きました。
それから宗教的な側面も語られています。ま、西洋のお話ですからね。どうも彼の著書を見ると、東洋宗教についての考察もしているようで、なにやら遠藤周作的な匂いを感じます。祈りの一般性を求めようとしているかのような。
マックス・ウェーバーはかなり現在的な思想の持ち主です。学問の客観性と思想的な限界について語られています。現実的です。亡くなる一年前、55歳の時の講演です。
日本の我が大学での諸問題は収束する方向どころか、司法の場で不明な点を明らかにしようとすることになったようです。先日この問題について、学生代表が選考委員に質問状を出し、その回答が公表されましたが、一人、選考委員の方はある側面においてまったく整合的な思想をお持ちの方もおられました。語るに足る人もいるという印象です。その思想においては、意向投票の結果と一致しない選考結果もあり得ることは納得できなくもない。ま、もともと法人化というのはそういう一面があったわけで、ちゃんと理解しているなということです。僕はその思想には反対ですけども。そういう理解をちゃんと訴えてくる委員の方の人柄は、信頼するに足りますな。(あくまでも一部の委員について)
ただ今問題なのは、不正に対して責任ある対応を取らないことが、なんか裏あるんじゃないの?という不信感を生んでいるということで、そこを明らかにしなければ構成員(学生を含む)の誇りを失わしめるということですな。
さて、今日は昨日ほどやる気なく、読書に耽っております。
今日読み終わった本は
「職業としての学問」マックス・ウェーバー
です。
なんとなく社会科学的なものに目覚めまして、マックス・ウェーバーなるものを2冊ほど買いました。そのうちの一つ。岩波文庫の白です。ずいぶん前に大学の後輩が読んでいたような気がします。
ま、いろいろとこの本にはいいことが書いてありますが、ちょっと難しいので、もう一度読み直してみようかと思ってます。
いろいろいいことというのもま、いろんな側面でいろいろなんで、ほんとまとめにくいんです。
まず第一は、本当に題名の通り職業としての学問とはどうあるべきかというものですね。
原著は1919年で、その当時のドイツとアメリカと、今の業界とはなかなか似ていますね。
次に社会科学と経済学の連関って意外に面白そうだなぁ、と思わされました。共産主義や資本主義っていわゆる経済思想ですね。岩波文庫の分類でもそうなってます。当たり前といえば当たり前なんですが。経済というと金融工学的なイメージが今は強いからか、やや驚きました。
それから宗教的な側面も語られています。ま、西洋のお話ですからね。どうも彼の著書を見ると、東洋宗教についての考察もしているようで、なにやら遠藤周作的な匂いを感じます。祈りの一般性を求めようとしているかのような。
マックス・ウェーバーはかなり現在的な思想の持ち主です。学問の客観性と思想的な限界について語られています。現実的です。亡くなる一年前、55歳の時の講演です。
水曜日, 12月 26, 2007
あっという間に日は過ぎる
もちろん何もしていませんが、あっというまに日が過ぎて行きますね。
21日にこっちのsuper visorの家のホームパーティーにお邪魔して、楽しい時間を過ごしました。
ポトラックというもちよりパーティーでしたが、ものすごい種類のチーズが並び、これがまたおいしかったです。研究者仲間から近所の家族、あと妹さんかな?が一緒で盛大なパーティーでした。前回のホームパーティーに比べれば、聞き取りが格段に上達しており、かなり楽しめました。
22日から25日はだらだら買い物したり、娘と外で遊んだりしつつ、ほぼ家でごろごろしてました。
夕べは嫁が奮発し、いつもよりも豪華な晩ご飯でした。ワインとチキンにケーキ。うーんホワイトクリスマス。
チキンはほんと安かったけれども、かなりうまかったです。鶏肉はほんとおいしいな、アメリカ。
で、クリスマス明けて年末に向けて最後の細々仕事をしようと出勤しました。ほとんど誰もいませんが。supervisorがある一室を改造しており、その工事の人は働いておりました。すごい。supervisorも今日か明日は来るようなことを言っていましたが・・・。
細かい仕事を終わらせて、今年を締めくくりたいと思います!
21日にこっちのsuper visorの家のホームパーティーにお邪魔して、楽しい時間を過ごしました。
ポトラックというもちよりパーティーでしたが、ものすごい種類のチーズが並び、これがまたおいしかったです。研究者仲間から近所の家族、あと妹さんかな?が一緒で盛大なパーティーでした。前回のホームパーティーに比べれば、聞き取りが格段に上達しており、かなり楽しめました。
22日から25日はだらだら買い物したり、娘と外で遊んだりしつつ、ほぼ家でごろごろしてました。
夕べは嫁が奮発し、いつもよりも豪華な晩ご飯でした。ワインとチキンにケーキ。うーんホワイトクリスマス。
チキンはほんと安かったけれども、かなりうまかったです。鶏肉はほんとおいしいな、アメリカ。
で、クリスマス明けて年末に向けて最後の細々仕事をしようと出勤しました。ほとんど誰もいませんが。supervisorがある一室を改造しており、その工事の人は働いておりました。すごい。supervisorも今日か明日は来るようなことを言っていましたが・・・。
細かい仕事を終わらせて、今年を締めくくりたいと思います!
水曜日, 12月 19, 2007
いやいや良い経験だった
一時的に日本に帰ったのは良い経験でした。
結構アメリカに慣れてたんだなぁ、と再認識できました。
軽い逆カルチャーショックはなかなか良かったです。店員を選ばなくていいとか、チップがいらないとかですか?
確かに日本人て物静かでコミュニケーションを嫌うようにも見えるな、とか。実際そんなことはないんだけど、多分アメリカ人には理解できないでしょう。
さらに良かったのは、国際プロジェクトに参加したことですね。これが日本人が多い。アメリカ人もイチ国際参加でメインではない。あとヨーロッパ人。ま、研究者グループですが。他の船員さんはフィリピン人など東南アジア系の人も結構いましたが。
やはり日本人はあまり西洋的なものに慣れてないなぁと感じました。これ率直な感想。多分僕もそうだったのですが、8ヶ月の留学で結構意識も変わったものだと実感できました。これが良かった。
異文化に接するのはいいことですね!
いい、いいバッカリ言っていて良く分かりませんね。
結構アメリカに慣れてたんだなぁ、と再認識できました。
軽い逆カルチャーショックはなかなか良かったです。店員を選ばなくていいとか、チップがいらないとかですか?
確かに日本人て物静かでコミュニケーションを嫌うようにも見えるな、とか。実際そんなことはないんだけど、多分アメリカ人には理解できないでしょう。
さらに良かったのは、国際プロジェクトに参加したことですね。これが日本人が多い。アメリカ人もイチ国際参加でメインではない。あとヨーロッパ人。ま、研究者グループですが。他の船員さんはフィリピン人など東南アジア系の人も結構いましたが。
やはり日本人はあまり西洋的なものに慣れてないなぁと感じました。これ率直な感想。多分僕もそうだったのですが、8ヶ月の留学で結構意識も変わったものだと実感できました。これが良かった。
異文化に接するのはいいことですね!
いい、いいバッカリ言っていて良く分かりませんね。
火曜日, 12月 18, 2007
日曜日, 12月 09, 2007
もう少し
後3日とちょっとで下船です。
いやほんと以前に比べるとかなり楽ですね。ま、娘に会えないのはさみしいですが。
いろいろ勉強になりましたね。
国際プロジェクトで船上研究なんてなかなかできるものではありませんね。
いろいろな国の人がいろいろな場所で働いていますが、全部船の中。
研究者の生活スペースも限られています。
船上では予測不能のトラブルがつきものです。
天候や海況、地層の状態、機器の故障などで予定はどんどん遅れます。
食事は大事ですね。
以前の米国船の船上研究は結構きつかったです。目玉焼きの偉大さに気がつきましたよ。
今回は外国人の一部がまいったようです。特になぜか朝食は日本メニューらしいので、夜番の人が文句を言っていたようです。
今回の航海は最初あまりに手探りで未熟であったため、結構大変でした。
でもだんだんと収束し、落ち着きました。
最後の一仕事。ぼちぼちがんばります。
いやほんと以前に比べるとかなり楽ですね。ま、娘に会えないのはさみしいですが。
いろいろ勉強になりましたね。
国際プロジェクトで船上研究なんてなかなかできるものではありませんね。
いろいろな国の人がいろいろな場所で働いていますが、全部船の中。
研究者の生活スペースも限られています。
船上では予測不能のトラブルがつきものです。
天候や海況、地層の状態、機器の故障などで予定はどんどん遅れます。
食事は大事ですね。
以前の米国船の船上研究は結構きつかったです。目玉焼きの偉大さに気がつきましたよ。
今回は外国人の一部がまいったようです。特になぜか朝食は日本メニューらしいので、夜番の人が文句を言っていたようです。
今回の航海は最初あまりに手探りで未熟であったため、結構大変でした。
でもだんだんと収束し、落ち着きました。
最後の一仕事。ぼちぼちがんばります。
木曜日, 12月 06, 2007
Japan sinks.
今日もコア上がらず。
だらだらと読書に耽る。
ぶらぶら散歩。
黒潮の流れを見ているとまるで船が前進しているようだ。しかし、船は海底とパイプで繋がっているのでそんなことはあり得ない。
だらだら会話。黒潮は今3.5ノットを下ることはほとんどないという。
掘削進行具合を見に最上階へ行く。もうすぐ問題のゾーンに突入するようだ。
ほほー、なるほどねー、ここでこういう情報が得られるのねー。
昼ご飯。
映画の話。
日本沈没という映画でこの掘削船が大活躍していると話をしていたのだが、僕がチェックしたところ貸し出すDVDは英語の字幕がない日本語版だ。
ところが、一人のサイエンティストが全く別の場所から英語字幕付きのムービーを発見したという。
どうせ暇だし、みんなで見ようということで昼飯後上映会が始まった。
Sinking of Japan.
いやいや、まま、面白かった。
だらだらと読書に耽る。
ぶらぶら散歩。
黒潮の流れを見ているとまるで船が前進しているようだ。しかし、船は海底とパイプで繋がっているのでそんなことはあり得ない。
だらだら会話。黒潮は今3.5ノットを下ることはほとんどないという。
掘削進行具合を見に最上階へ行く。もうすぐ問題のゾーンに突入するようだ。
ほほー、なるほどねー、ここでこういう情報が得られるのねー。
昼ご飯。
映画の話。
日本沈没という映画でこの掘削船が大活躍していると話をしていたのだが、僕がチェックしたところ貸し出すDVDは英語の字幕がない日本語版だ。
ところが、一人のサイエンティストが全く別の場所から英語字幕付きのムービーを発見したという。
どうせ暇だし、みんなで見ようということで昼飯後上映会が始まった。
Sinking of Japan.
いやいや、まま、面白かった。
水曜日, 12月 05, 2007
あと1週間
早いものであと1週間で下船です。
今回の航海ではかなりたくさん英語をしゃべりました。
閉鎖空間というのもあるし、知り合いの外人が多いというのもあるでしょう。新鮮なメンバーであったり、全員がネイティブではないと言うこともありましょう。僕も英語をしゃべるのに気力が湧くし、相手も聞く気になるでしょう。
いやいや良い機会でした。
なんの話をしただろか?
大抵は帰りの移動の話とか?大阪か成田か?名古屋経由で飛行機か新幹線か?飛行機は何時間かかるのか?自国内で飛行機乗り換える必要があるか?などで結構話が続きます。
あー、それじゃ日本を観光する暇がないねー、とか、でも早く帰って子供に会いたいよねーとか、バリエーションが出て来ます。
映画の話とかスポーツの話とか。
言葉の話とか。大学の新入生は最初方言ネタで盛り上がりますが、そんな感じですね。日本語には助詞があって、構文は順序がなくてもある程度伝わるということを、やはりなかなか言えない。
面白かったのが、明治製菓のヨーグルトを食べていたら、あるドイツ人が
「東京で明治なんちゃらという場所があるね、この文字と同じの見たよ。」
と言って来た。
「明治って言うのは一人のエンペラーの時代の名前で、サムライピリオドが終わって最初の時代だよ。そのとき日本はドイツからいろいろ学びました。」
とかそのほかいろいろ頑張って話していたら、長くなりすぎてしらけました・・・。歴史ネタや政治ネタは国際的な場でながなが言わない方がいい。
でも、その人は
「記念にこのフタもらって行くわ」
といって、明治製菓のヨーグルトのフタをナプキンで拭いて包んで持って行きました。
今回の航海ではかなりたくさん英語をしゃべりました。
閉鎖空間というのもあるし、知り合いの外人が多いというのもあるでしょう。新鮮なメンバーであったり、全員がネイティブではないと言うこともありましょう。僕も英語をしゃべるのに気力が湧くし、相手も聞く気になるでしょう。
いやいや良い機会でした。
なんの話をしただろか?
大抵は帰りの移動の話とか?大阪か成田か?名古屋経由で飛行機か新幹線か?飛行機は何時間かかるのか?自国内で飛行機乗り換える必要があるか?などで結構話が続きます。
あー、それじゃ日本を観光する暇がないねー、とか、でも早く帰って子供に会いたいよねーとか、バリエーションが出て来ます。
映画の話とかスポーツの話とか。
言葉の話とか。大学の新入生は最初方言ネタで盛り上がりますが、そんな感じですね。日本語には助詞があって、構文は順序がなくてもある程度伝わるということを、やはりなかなか言えない。
面白かったのが、明治製菓のヨーグルトを食べていたら、あるドイツ人が
「東京で明治なんちゃらという場所があるね、この文字と同じの見たよ。」
と言って来た。
「明治って言うのは一人のエンペラーの時代の名前で、サムライピリオドが終わって最初の時代だよ。そのとき日本はドイツからいろいろ学びました。」
とかそのほかいろいろ頑張って話していたら、長くなりすぎてしらけました・・・。歴史ネタや政治ネタは国際的な場でながなが言わない方がいい。
でも、その人は
「記念にこのフタもらって行くわ」
といって、明治製菓のヨーグルトのフタをナプキンで拭いて包んで持って行きました。
土曜日, 12月 01, 2007
早くも12月
早くも12月。残りも10日あまりとなりました。あっという間です。
以前の航海に比べると大分気が楽です。日本人が多いし食事も日本食だからだと思います。食事はかなりでかいな。
夜シフトだと夜の12時から昼の12時までですが、そうすると昼食にあたる2番目の食事が朝5時から7時までになります。
24時間眠らずに仕事がある研究船であるため、もはや朝食とか昼食とかの概念は食堂としてはないはずなのですが、なぜかこの一般人に取っての朝食はほんとうに朝食メニューらしいのです。(僕は昼シフトなのでこの朝食メニューは食べられない。)
この朝食が日本食メインらしく、しかも夜シフト研究者にとっては昼食なので(ややこしい)、文句が出ているようです。
これから僕は朝食です。昼の11時。
以前の航海に比べると大分気が楽です。日本人が多いし食事も日本食だからだと思います。食事はかなりでかいな。
夜シフトだと夜の12時から昼の12時までですが、そうすると昼食にあたる2番目の食事が朝5時から7時までになります。
24時間眠らずに仕事がある研究船であるため、もはや朝食とか昼食とかの概念は食堂としてはないはずなのですが、なぜかこの一般人に取っての朝食はほんとうに朝食メニューらしいのです。(僕は昼シフトなのでこの朝食メニューは食べられない。)
この朝食が日本食メインらしく、しかも夜シフト研究者にとっては昼食なので(ややこしい)、文句が出ているようです。
これから僕は朝食です。昼の11時。
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