最近は一対一での話で英語で分からないことがほとんどなくなって来たような気がします。というか、分からなかったときは平気で無意識に無視できるようになって分からないことでストレスを感じなくなったのかも知れません。あるいは分からなかったときや曖昧なときに、ユーミーンザット・・・、とある程度聞き返せるようになったのもでかいかもしれません。がしかし、やはりちょっとまだヘジテイトしてますが、というお話。
今度9月にオレゴン州で開かれる会議に参加することになりました。一応クローズドな会議で、申し込んで許可されてインバイトされる必要がありますが、まぁ、身内といえば身内で、って自分の立場とかその会議の米国内での位置づけとかよく分かっていないんですけど、コンビーナに知っている人が含まれています。で、先日インバイトのメールが来ました。若干金銭的な補助が出て、ホテルなどの手配も事務局の方でやってくれることになっているようでしたが、なんと面白いことに家族を連れて来てもいいし、会議後とかに残って(観光して)もいいというようなことが書いてあります。ということで、招待を受けることを返答するときに家族を連れていきたいのでそういう部屋を用意してほしいとリクエストしてみました。なんといっても大噴火したことで有名なセントヘレンズ火山が近い。オレゴンなんて滅多に行かないだろうから会議後またしても巡検に行こうということですね(なぜか嫁と娘が一緒)。
すると、がんばってみるけど期待に添えるか分からないみたいな返事が返って来ました。うーん、ま、次の返事を待ちつつ先日の夏の大旅へ。帰宅してインターネット環境に復帰すると、部屋取れたよー!とのメールが来てました。よし!ぐっじょぶ!
ところが、部屋は家族分の料金で、参加者である僕の分だけ事務局から払うということができないといわれたらしく、とりあえず僕のカードで立て替えておいてほしいということでした。そのために向こうの宿泊施設のマネージャーに電話しろ、と。
でここ数日電話し続けていたのですが、毎回留守番電話で捕まりません。
しかし、留守電の応答メッセージがいうには、
「電話番号を残しておいてくれたら、できるだけ早くかけ直します」
ここで、電話番号を残すべきなのですが、なぜか躊躇してしまう、この小ネズミのように小心な私。
もしメールでできるんだったらそっちの方が気が楽だなと思い、会議の事務局にホテルのマネージャーのメールアドレスを聞いてみました(メールで)。するとすぐに教えてもらいました。でも多分メールでカード情報を流すと暗号化されていないので簡単に盗まれてしまうのではないか、と。それで電話しろと最初から言ってるんだと思っていたので、僕がやったことはメールで自分の電話番号をホテルのマネージャーに送ったこと!留守電にいえば済むところをわざわざメールアドレス教えてもらってメールで伝える、この小ネズミのように小心な私。
するとすぐに電話が鳴りました。ホテルのマネージャーからです。
「はろーはっしーですか?カード番号教えてもらえるんですね!」
「はいそうです。123456789です。」
「えーっと期限は?」
「え?なんですか?」
「有効期限です。」
「あ、えーっと、フェブラリーのトゥーオーオーナインです。」
「えー、七月の09っと。」
「いや、違います二月です、二月。ゼロトゥーゼロナイン」
「おっけーおっけー。他になにか質問ありますか?」
「確認メールとかもらえますか?」
「いやー、そういうメールで伝えるということはしてないんですよね。ちょっと待ってくださいね、すぐコンファーメーションナンバー出します・・・。おっけー、123456です。」
「1233456ですね。」
「いえ、123456です。」
「123456ですか。」
「そうですそうです。それじゃ、ばーい」
「しーゆー!(おぁっ!また言ってしまった・・・)」
僕はどうも最後の挨拶のときにバーイといえずにシーユーと誰にでも言ってしまいます。で言った後、俺はアホだ、とちょっとさみしい気持ちになります。
ま、いいんですけどね。
昨日の朝、口腔外科の3ヶ月検診に行きしっかりインプラントがくっついたことを確認しました。デンティストでクラウンを入れてもいいということになりました。この確認はレントゲンとって先生が来てオッケー!っと10分くらいで終わりました。この先生、なんかロシア系っぽく、最初あったときはナニ言ってるのかよくわからなかったんですが昨日はほぼ完璧に理解できました。いやいや、感動感動。
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