今日は朝一で現金を調達しに銀行へ行きました。ちょっと歩くと距離があるので、今日も自転車が活躍します。国際口座は基本的にATMからのみで、しかも一度に800ドルまでしか出金できないのです。そのうえ一回につき日本とこっちで210円アンド2ドルずつの手数料がかかります。かなりレートが悪いです。しかも全部20ドル札で出てくる。でもこれが自分でコントロールできる送金方法としては最も簡単です。しかし車を買うくらいの金額だと、この方法は普通に現金ドルに変えて持ち込むよりも数万円の差がでます。20ドル札がウン百枚・・・。持ってるだけで気持ちが悪いので、すぐに銀行口座にデポジットです!ついでに個人小切手の用紙も注文しました。なんと1ボックスが150枚入りで5ドルちょいだそうです。数日後に郵送されるそうです。
あとはディーラーに電話して、とりにいくだけだと思っていたら、電話してもつながらない。一応メールを打って様子を見ることにしました。アメリカでは銀行窓口が土曜の午後1時までやっているので大丈夫だろうと思ってました。まぁ、大丈夫じゃなかったんですが。
あと問題は自動車保険の問題がありました。基本の自動車保険でまかないきれない規模を補償するアンブレラ保険に日本で入ってきました。基本の保険はアメリカで入るんですが、この斡旋をまた日本の関連企業がやってくれるということです。なので、その基本の保険に入る手続きをしようと電話したところ、月曜になるまで進行しないし、それから数日はかかるよ、と言われました。うーん、保険なしで車に乗って持ってかえって来れるものなのだろうか?という疑問がよぎる・・・。
ま、あまり考えないことにして、まだ午前10時頃。奥さんの銀行キャッシュカードの暗証番号がまだ登録されていないことに気がつき、一緒にまた銀行に行くことにしました。今度はゆっくり徒歩。娘は安物のバギーに乗っていきます。銀行について暗証番号の登録をするときにパスポートを求められます。窓口のお姉ちゃんがパスポートとキャッシュカードを受け取り、パスポートで顔を確認、すぐにパスポートを返してもらって、カードを機械に通して、暗証番号を打って、もう一回打って・・・、とかしていると、なんか窓口のお姉ちゃんの様子が変です。
「キャッシューカード返したっけ?」
とか言ってます。
なんかなくしたみたいです。
おいおい、そんなことあるかよ、一分もたってないよたぶん。こっちは返してもらった記憶はないものの、あり得ない場所まで一応確認してあげます。向こうもその辺引っ掻き回してあり得ないところまで探しまわります。あげくの果てには周囲に落ちていないかと、ちょっと遠出もしちゃったりして、結局見つかりません。
「あ〜、本当にごめんなさい、なくしちゃったみたいです。今日いっぱい探しますけど、見つからなかったら奥さんのカードを再発行させていただいてよろしいですか?」
みたいなことを言ってきます。ま、ないならないでしょうがないんで、ま、しょうがないと言うほかない。
「お詫びに個人小切手のボックスを三つ差し上げます」
「えー!今朝注文しちゃったんだよー!」
というと
「それじゃーそれはキャンセルします。」
「あのー、じゃ、名前のところ、僕の名前を印刷するようにしてしまったんですけど、なしにしてもらえます?奥さんも使えるようにしたいので。」
「いや、名前は誰かのものがかいてなければならないのでなしにはできないんです。ですが、奥さんの名前と併記することでお二人で使えるようになりますよ。」
「えー!じゃそれでお願いします。」
「今日中に見つかったら連絡します。」
というやりとりで銀行を出ました。ちょっとトラブったけど、個人小切手もらえるし、使用者を併記できるということを知ってなんか得した気分になりました。
となりのショッピングモールでちょっと買い物をしていると、さっそく電話がかかってきました。
「ありました!読み取り機の中でした。普通はすぐに出てくるんですけど(だと思う)」
「それじゃ、12時から1時の間にとりにいきますね。」
結局3回銀行に行った。
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