デンバーに着いた日は、メジャーリーグベースボールのワールドシリーズ最終戦の日でした。球場が街中にあるので、雰囲気だけでも味わおうと無駄に球場まで行きました。切符を求める人が段ボールの看板を手にあちらこちらで立っていました。ボストンファンの人もいて、お前は切符もないのにボストンから飛んできたのか?!と驚きました。
次の日はアメフトのプロの試合がデンバーでありまして、その相手がなんとウィスコンシン州のグリーンベイパッカーズ。見慣れたレプリカを来ているパッカーズファンが街にあふれていて、なんとなく心強かったです。レストランとかでウィスコンシンから来たというと、おぉーアメフトを見に来たのか、と言われました。
コロラドのチームはアメフトでもパッカーズに負けました。残念!
今回参加した学会はいわゆるアメリカの地質学会ですね。例年行っている12月にある学会は地球物理学会でもっと規模が大きいです。地球物理学会に比べるとものすごい日本人の数が少ないです。多分、国際参加している人の数が圧倒的に少ないと思われます。どうも地質学というのはやはり地域に根ざしているものなのだなぁということでしょうか。僕の参加したセッションは非常に面白かったです。
知り合いの日本人に会って、久しぶりに日本の業界について日本語で話しました。いやいや楽しかったです。
嫁と娘も一緒に行って、デンバーのチルドレンズミュージアムとかでハロウィンイベントに参加した様です。またしても娘はティガーになって、街をうろちょろしてました。でもハロウィンで街を飾るでもなかったので、ちょっと浮き気味でしが、たくさんのアメリカ人に、おぉーティガーだ!ハイ、ティガー、とかいろいろ声をかけてくれるので、おかしいことではないようです。
と、デンバーから帰ったら、娘が熱を出しました。久しぶり。
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