火曜日, 8月 05, 2008

事故処理で連絡待ち

今日もブライアンは事故処理を手伝ってくれています。

さっきブライアンがやって来ました。
「今日保険会社に電話してみたけど留守電だったんで、一応メッセージ残しておいた。まだ返事なしだ。」
ということでした。向こうも何か作戦を練っているのかもしれません。

「昨日友達とこのことで電話で話したんだけど、見積もりの改竄はあきらかに犯罪だから州の保険機関に訴えたらっていうんだよ。ま、それはお前がしたいかどうかによるけどな。明日まで返事を待ってみてまた考えよう。ゼイ ブローク ア ロウ!」

 今回の場合、公文書の改竄という犯罪が明らかになったため、金額の多少のことではなくて法律違反行為そのものを訴えることが可能になりました。保険屋は下手したら刑務所行きだよ、と言っていました。こっちでは意外と気軽に刑務所に送られて2週間とかで出てくるような感じみたいです。でも、そのために仕事を首になり出所してもコミュニティーから疎外されるようになる、と以前の教会の社会勉強会で言っていました。

 しかし、今回のような法律違反がない場合は、どうでしょう。明らかにこちらは被害者であって、こういうトラブルのときに被害者の権利はどのように守られるのかよくわかりません。自由の国の自己責任の度合いがよくわからないというか。例えば先の保険屋の提示した額を受け入れなかった場合、被害者の権利を守るためにどのように保険屋に圧力をかけるのか、保険屋はどのようなものに縛られて保険金を支払う人に誠意を尽くす義務を負わされているのか?がよくわからないですね。こっちが金額少ないとごねたところでどうなるものかということです。
 考えられるのは裁判ですかね。ちょっと頭をよぎりましたが、いくらネタハンターといえどもそこまではメンドクサすぎるだろうと思っていました。もしかしたら州の保険機関もこういう問題を扱ってくれるかもしれませんが、金額の多少そのものを決めるのはめんどくさそうだな。

 問題になっている金額はほんとうに些細です。最初の見積もりが2000ドル。保険屋の提示額が1450ドル。ボディーショップに確認し直したら1800ドルでした。もし内部の修理が加算されたら、多分最大でも500ドル増くらいじゃないかな。あとできたらレンタカー代も加算してほしいな。

 さてさて、話は意外な方向へ向かっていますね!

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