娘のプレスクールの登録がそろそろです。
といっても実際にプレスクールが始まるのは9月の頭から。まぁ、半年くらいしか行けないんだけどね。
で、その9月からのプレスクールに登録するのが今時期なのです。めちゃ早い!
プレスクールというとどうも通常は3歳からのようで、うちの娘の場合はちゃんと今年の9月からなのですが、場所によっては2歳からのコースもある。で去年はせっかくアメリカにいるんだから出来れば去年のうちに始めようと努力してみたのでした。
ですが、入園のための活動はすでにその年の1月には始まっており、4月米国上陸の我が一家はすでにスタートから出遅れ。めぼしいプレスクールは定員一杯で入れません。しかも全般に値段が高く、月に1000ドルていどもザラみたいです。うちの嫁いわく、納得できないプレスクールに無理して高いお金払っていれる必要はない!ということで、その上僕の英語の交渉もレベルが低くなかなかうまく行きませんでした。最大のストレスの一つだったと言えます。
ただ、どうもいろいろ聞くところによると、一つかなり良さげなプレスクールがありました。そこならやや高くても嫁も納得ということで、第一希望は確定したのですが、当然すでに定員一杯でした。一縷の望みを託して、ウェイティングリストなるものに登録しました。これは空きがあったときにスポットが回ってくる順番リストです。しかし、このプレスクールは研究所の付属施設で、研究所に勤めている人が最優先となり、ウェイティングリストの上位であったとしても抜かれるような情況でなかなか入るのは困難な場所でした。ま、だめ元でリストに登録。これもタダじゃない。50ドルくらいだったかな?
で、そこはすっかりあきらめて、もっと現実的なところということで、別のプレスクールに今年の初め応募しました。この時期は多くの他の家族と同時期なので可能性はかなり高いです。教会主催であるためか、値段も安い。午後のコースならかなりの確率で入れるということでした。
で、先日、大学でちょろちょろ仕事していると、携帯電話が鳴りました。
「はろー」
「はっしーですか?」
「はい、そうです。」
「ほにゃららほにゃららですが(聞き取れず)、今度プレスクールに入れるけど、希望しますか?」
と言う。当然この間応募したところだと思い、
「おー、ありがとう、もちろん希望します!」
と言いました。が、うーんとなんか変だ。応募の締め切りは2月一杯で、新規選考は3月1日から始まるというルールだったはず。まだ今は2月だ。おかしいな、ということで、
「えーっと、でもすいません、最初の施設の名前が聞き取れなかったのでもう一回言ってもらえますか?」
「ほにゃららです」
やっぱりしっかり聞き取れなかったが、明らかに先日登録したところとは違う。
「プレ2じゃなくてプレ1ですか?」
「はいそうです。」
えー、なんということだ、もうウェイティングリストに入れてほぼ半年以上だと思うけど、ちゃんと生きてるんだね。
「うーんと、嫁と相談するのでいつまで待ってもらえますか?」
「明日ではどうですか?」
「わかりました、じゃ明日!」
で、家に帰って相談すると、どう考えてもそっちの方がいいということになりました。
いやいや、最近こういう運の善し悪しを感じる情況になかったので久々でした。よかったよかった。
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