木曜日, 3月 06, 2008

論文

去年の10月に出した論文のレビュー結果がまだ帰ってこない。
通常、レビューは2ヶ月の締め切りが設定されます。遅れる場合は連絡せよと。僕なんかはもうちゃんと閉め切り守ってがんばってるんです。

で、年明けて2ヶ月半くらい待ちました。
ちょっと他との関連で、できれば今年度中に受理もらえたらうれしいなぁと思っていましたが、その計画が時間的に厳しくなって来ており、どうなっているのか、エディターにメールで聞きました。
「あと6週間以内には返事できると思うよ。」との返事。

それからさらに6週間とはもう常識はずれも甚だしいのですが、ま、エディターが澄まし顔でそんなこと言うなら仕方ないと、待つことにしました。
もうこの時点で他との関連についてはあきらめました。

で6週間。まだレビュー結果が来ない。
おいおいふざけんな、ということで、エディターにまたメール。
「あんた6週間待てと言って、待ったけどまだ返事来ないじゃないか。最初の投稿からもう5ヶ月以上経ってるぞ。こんなの普通じゃない。なんでこんなに待たなければならないんだ。もし問題が怠け者のレビュワーだったら、そいつをキャンセルして他のやつにしてくれ。」
もちろん英語でこんなニュアンスは出せません。しかし、文の構成はまったく上記の通りです。

すると数時間後にエディターから返事が。早い!
「あなたの言う通り、怠け者のレビュワーが問題でした。すでにレビュワーを変えました。新しいレビュワーにはこれまでの経緯を説明してできるだけ早くレビューしてもらえるように依頼しました。新しい情報が入り次第連絡します。本当に申し訳ありません。」
という返事が来ました。
うんうん、対応早いな。もうちょい待つか。

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