月曜日, 9月 15, 2008

リバイス論文投稿

なぜリバイスってこんなにやる気がでないのでしょうか。
って、理由は明白ですね。
論文書くこと自体すでに自分の中では分かってしまったことなので盛り上がりに欠けている上に、ひとまず論文仕上げて投稿した時点でかなりの一区切りを感じた数ヶ月後にまたそのかなり終わったことについて考え直すことにやる気が出るはずがないのですね。
しかも今回の論文は内容そのものからして盛り上がりに欠ける結果であったけども論文義務があったからやむなく書いてなんとか肩の荷が下りたという煮え切らないものでした。

で、マイナーリビジョンのほぼアクセプトという形で帰って来たのが先月半ば。締め切りは昨日でした。
もー、だらだらだらだらやって、締め切り二日前の金曜日にはほぼ完成し、土曜の夜まで一旦忘れておいてまた見直し、最終チェック後、さぁめでたく投稿だ、と相成りました。

メールにあったリバイス用のURLを、ポチッと。
すると、全然繋がらない。サーバー落ちてるみたい。

で、別のルートから関連ページに飛ぶと、以下のサーバーは火曜日の16日まで落ちている可能性があるというアラートを発見しました。
うーんなんだろなぁ、もう。明日締め切りだけど、これじゃ無理だな、ということで、プロジェクト責任者たちにメールしました。

「どうもサーバーが16日まで回復しないということなんですけども、待ってもらえますか?それともなんとかして別手段で送るべきですか?」

すると翌朝日曜日の早朝返事が返って来ました。アメリカ人なのに休みの日に働いてるんだね。
曰く
「Because of Ike, オフィスが閉まっているんでしょう。とにかくトライし続けろ。」

みたいな返事でした。
なんだIkeって?likeのミススペルか?それにしても意味が分からないけど、どうもオフィスが閉まっているってことだな。
で、返信。

「週末でオフィスが閉まっているってことですか?僕は16日までサーバーが落ちているというアラートを発見したんです。でもとにかくトライし続けてみます。」

すると別の責任者からメールが
「君の投稿が閉め切りすぎても大丈夫だから安心してください。ハリケーンIKEが猛威を振るっていて本部近くの地域に大きな被害をもたらしました。たくさんのホームレスもできてしまいました。おそらくそれらのことからオフィスだけでなくサーバー関連も閉じていると思います。」

あー!!忘れてた、このプロジェクトの本部はヒューストン近くにあるんだった。ハリケーンIkeのことだったのか!

「最初のメールでIkeとは何か分かりませんでした。まだアメリカに住んでいるんですけど・・・。被害に会われた方にどうやってこの残念な気持ちを英語で正しく伝えられるか分かりません。最近はシカゴでも洪水の被害がありました。おかしな気候がおおいですね。
とにかく、投稿トライし続けてみます。ありがとう。」

すると今朝月曜日、また別の本部の責任者から
「幸運なことにハリケーン本体は60マイル南を過ぎてここは大きな被害を免れました。今日サーバーいれました。」

ということで、本日無事投稿することができました。
めでたしめでたし。

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