10月になりました。留学生活もあと半年。昨年船から下りて米国に帰ってきてからすでに9ヶ月もたってしまいました。早すぎですね。しかし、渡米してすぐのころに比べると時間の流れが遅く感じられますね。当然ながら以前よりはかなりうまく歯車が回っていて充実した中身のある動きができているからだと思います。
先週は嫁のブログにもあるとおり、オレゴン州で開かれた会議に参加してました。たくさんのすごい研究者に会えてほんとこっちまでちょっと偉くなった気分です。偉い人は僕のような庶民も偉くなったような気分にさせるところが偉いのです。とか、持ち上げすぎか。ちょっと別の言い方をすると、アメリカ人はほんとチームを作るのがうまい。協力関係が有機的に機能する。僕のような外国人にさえチャンスをくれる。これに答えないわけにはいかんだろー、ということになりますね。なんだろな。いい人が多いな。
会議の最大の収穫はミズーリ大学に訪問する約束を取り付けたところですね。また、広がりそうだなぁ。
はい、あと半年しかない!ということで、もう急いでいろいろ遊びに行かねばなりません。紅葉も始まりそうだし、ミネアポリスにドライブしたいし、シカゴももう少し観光しないといけないし、ドアカウンティーというウィスコンシンの有名な観光スポットも行かねばなりません。あと、12月は米国の学会でサンフランシスコに行く予定で、その後また家族連れで別のところによる予定です。
仕事のほうもまぁ、まだチャレンジングなところがたくさん残っており、時間の許す限りやっていこうというところです。帰国後の計画も練らねばなりませんね。いやほんと、半年ごとの区切りに思い直すところですが、どう考えても海外留学させてもらってほんとラッキーだなぁとしみじみ思います。その上、我が地方大学の大学教員という職のすばらしさを実感しますね。特に、これは別に留学する前から思っていたことですけども、うちのコースのメンバーは最高だと思いますね。わざわざ声高に言うとうそ臭く聞こえますが、他意なしです。残り半年の区切りにややおセンチなせりふをはきました!
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