さっき中国人のPDの子と昼食で、日本語は構造が英語と違うという話をしてました。まったくうまく言えなかったのですが、例えば
私 愛す 貴方
と書けば中国でも英語でも
「私は貴方を愛する」
になるでしょうと。
日本語だと、
貴方(を)愛す 私(は)
でもいいように助ける言葉があるんだよ。
助詞のことを説明しようと思いましたが、あんまり伝わりませんでした。
英語で無理矢理ひっくり返そうとすれば
It's you who I love.
とか強調した感じ?になるんでしょうか。このIt'sとかwhoがある場面では助詞のような働きをする、という解釈ができるのではないかということを思いついたので、メモメモ。ま、It isがもうSV構文だしな、という突っ込みはなしです。
さて、昨日Enjoy Koreaというサイトにはまっていると書いたところ、今日、金大中事件が日本への主権侵害であることを韓国が認めたという話が出てびっくり。金大中事件は僕が生まれて1ヶ月後くらいの話なので、背景など詳しく知りませんでした。
なぜEnjoy Koreaにはまっているかというと、隣国で全く価値観が違うことを生々しく感じさせてくれるからです。この体験はより客観性を高めるでしょう。自分も情報統制による洗脳を受けているのではないかと思うほどです。問題は論理性や哲学であります。Enjoy Koreaの存在価値は、戦わせている個別の案件の解決の場ということではなく、その思考方法論のより一般性を追求する作業の場であるということであります。
・・・、とはいえ、内容がののしり合いなのでだんだん殺伐としてきた。もう思考法は分かったから、これ以上は無益かな。
0 件のコメント:
コメントを投稿