今日も朝からESL。なんとティーチャーはまたしても無断欠勤!ありえないことですね。
でも、今日は中国人の研究内容紹介だったので、その話で盛り上がりました。
教育システムについての研究をしていて、学校運営に経済競争をもちこんだことによるメリット・デメリットの研究のようでした。格差社会、バウチャー制度、法人化など、今まさに日本で問題視されていることと同じです。中国はすでにバウチャー制度を導入したらしく、ただでさえ格差のでかいところに如実に輪切りが現れているような、よくわかりませんが、そんな感じに受け取れました。
学校に来て、まったりコーヒーを飲みながら、メールの処理。たまーに来る日本からの仕事に関わるメールがちょっとここ数日ややありました。
その後、昨日から始まった実験機のセットアップの続きです。まずはテーブルに穴空けをしなければなりません。電動ドリルでやや穴をあけて、そこに電動のこぎりを入れて大きな穴を空けようとしたのですが、そののこぎりが小さくて、厚めのテーブル天板を切ることが出来ません。そこまでで、昨日は終わりました。今日、ブライアンが電動のこぎりを持って来てくれるということで、それまで出来ることは限られています。周囲の付属品のセットアップをちょっとだけやることにしました。ま、位置決めして、ドリルで数カ所、穴空けるだけ。すぐ終わりました。
しかし、今朝はブラインアンの言うこともマットの言うこともほとんどよくわかりません。へこみます。でも、へこむと、やっぱり英語やらねばなと思うので、いいことだな。
マットが「論文はうまくいっているか?」と質問して来ました。
「こないだ英語の校正を業者に出して、昨日丁度帰って来たところだから、チェックしなきゃならないんだ。」
「そういう会社はちゃんとサイエンス分かってやってるの?」
「いやー、向こうも自信のないところはコメントがあるので、自信をもって直しているところとそうでないところがはっきり分かるようにはなってるよ。」
と、一応会話はしてますが・・・。日本語で書くとこんな感じですが、我ながらめちゃくちゃな英語でした。やっぱ英語勉強するか、もちっと。
ということで、英語校正のチェックをしよう。さっさと投稿!
と、思ったら思いのほか早くのこぎりが届き、続きが始まりました。実験機のメインパーツはかなり重く、落としたり倒したりすると足の骨を折りかねない。それをテーブルの穴に通したりしてセットアップしなければならないのです。結構危険な作業です。ジャッキや簡易クレーンのようなものを使って慎重にセットします。男手3人でなかなか時間をかけて無事セット完了!周辺機器をならべて今日は終了です。
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