金曜日, 8月 24, 2007

おもちゃ

昨日は実験室のポンプの掃除をした後、物性測定器の簡単なやつでいろいろ遊びました。実験機の本体の方は、今パーツの注文中で到着待ちですが、その原理だけを取り出したような非常に簡単なシステムをちょちょちょいとsupervisorが作ってくれました。本体が6,000ドル、表示装置が3,000ドル、その他が1,000ドルくらいかな。しめて1万ドルのシステムです。かなり基礎的とはいえ結構高い。
それが、どう使ったものかよくわからないのですが、データは出て来ます。こうしたら?こう、こうしたら?こうかぁー、でもなんだか分からん!
そう簡単に壊れるものでもないので、気軽に遊べます。
なんかムカーシを思い出します。

8ビットパソコンでアセンブラを独学し始めた頃ですか?もう最初本を読んでも何言っているのかさっぱり分からない。レジストリ、ストア、論理計算などなど、なんのことやらです。でも、それを使うとすごいゲームが作れてしまうんですね。もうすごいゲームしたい一心で勉強し、最後は雑誌に載っていたギャラクシアンみたいなゲームをパクって作りました。そのときのそのフカーイ知識は、今全く生きていません・・・。が、分からないことに耐性ができたのはそのときではないかなぁと思います。

今日もちょっと遊んでみよう。なんか一歩前進あるだろうか?

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