金曜日, 6月 15, 2007

リベンジ

今日は午前中、自動車免許の実技試験を受けました。リベンジです!

朝9時30分のアポイントメント。車を自前で持っていかねばなりません。しかし、僕は前回実技試験に落ちたため、国際免許が多分失効され、こっちの仮免許になってしまいました。こっちの仮免許は、筆記テストに合格するともらえます。いや25ドルで買います。ちなみに筆記テストはただです。仮免許だと2年以上の運転経験のある者を同乗させねば運転できないらしいです。なので、試験場は目の前なのですが、奥さんに運転してもらって娘と一家揃って参上しました。奥さんは国際免許が有効。ほんと車で道渡るだけ。

で、受付で予約の確認をして、実技試験待ち合い場で待ちます。9時半の予定だったのに9時40分と言われ、実際に試験官がやってきたのが9時50分。

なんと、前回と同じ試験官でした。僕よりちょっと若めのおねえちゃんです。

「何回目ですか?」
と聞かれて
「二回目です。前回もあなたが試験官でした。」
「二回目だったらもう大丈夫よね」
「たぶん・・・」

前回と同じで、まずは車の機能チェック!
ライト、ウィンカー、ブレーキランプなどをチェックします。
オッケー!いざ出発。

前回は、国際免許保持者だったため仮免許の発行を免除されていたのですが、なんと仮免許発行のときに、実技試験の注意事項というかテキスト的な1枚紙をもらいます。その紙を読んでいれば!前回も合格したに違いないのです。
夕べ、その紙を熟読し、完璧に理解しました。さらに前回の失敗を繰り返さないよう心に刻み込みます。またまたさらに、あんまり緊張しすぎないよう、平常心を態度で取り繕います(やや緊張するのはやむを得ないな)。

すると、なんと最初の左カーブでピンクの服を着た歩行者(ばぁさん)が渡るんだか渡らないんだかよくわからないタイミングで立ってました。うぉぉおお、と、左折の途中、歩行者レーンで止まってしまいました。対向車線をまるっきりブロックしています。すると、ばぁさんがいけいけとジェスチャーするので、行かせてもらいました。

どうもコースは前回と全く同じようです。
「じゃ車を脇に寄せて、停車して」
と言われて、右確認右後ろ確認、右ウィンカー、減速、右折、停車します。
前回はこの右ウィンカーすら忘れてました。
Yターン。
順調だ。

やっぱり前回と同じコースで、前回失敗したところも無事正しく通過。左右確認、停車時のウィンカー、出発時のウィンカー、坂道停車のハンドルの向きなどなど、細かいチェックポイントをクリアーしていく。

そしてついにゴール!

「じゃ元の場所に停車してください」
といって、スタート地点に停車する。

「それじゃ行きましょう」

前回もそうでしたが、ゴールについてすぐ結果を教えてくれません。免許センターの部屋まで行って、パーティションで仕切られた場所で結果が言い渡されます。そこまで歩いて30秒くらいかな。

で、結果は・・・。



長くなったのでまた来週!

・・・。
とか、あったりまえに合格です!
やったよー!これで一人前のWisconsin州在住者だよー。

あさっては、車で北に3時間以上かかりそうな町まで行く予定。トーマス機関車の本物?というか、本物の機関車をトーマスに改造したやつに乗れるらしい。娘が喜ぶといいけどなー。

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