火曜日, 6月 19, 2007

リプレースメントテスト

今日は朝からESLのリプレースメントテストを受けました。
久しぶりに鉛筆もってテスト受けたような気がします。テストだって言うのに書くものを何も持たずに会場に行ってしまってちょっと焦りました。
でも、テストはマークシートで、2番の鉛筆(番号は濃さだと思われる)しか使ってはいけないということで、鉛筆を借りることができたので問題ありませんでした。始まる前に聞いて、一安心。

会場には60人くらいでしょうか?世界中から集まっているようです。アジアが一番多いかな。意外と東南アジアの人が多かった。ヨーロッパとアフリカ、南米と、バラエティー豊かでした。年齢も様々でした。ま多くは20代前半っぽいですが、僕と同年代か、もっと年上の人も意外といました。

さーテストが始まります。最初はヒヤリング。後はリーディングです。全部で1時間ちょいくらいでしょうか。結構難しかったです。
これでマークシートは終わり。
次に英作テスト。文章を読んで、その意見に賛成か反対か、引用しつつ論理的に述べよということでした。文章そのものは短いのですが意外と難しかったです(知らない単語が結構ある)。適当に解釈して、それにのっかって意見を述べました(当たり前か)。
ま、このESL ClassはVisiting scholarはタダで受けられるので、別に成果が出ず参加したことが失敗だったとしてもダメージは少ないです。なので、このテストで実力以上の結果を求める必要はないので、気楽に受けられました。

なんといっても久しぶりに学生気分を味わえるのがなかなか面白いです。
むかーし、博士課程のときに日雇いのバイトをやったときのことを思い出します。新宿歌舞伎町裏のラブホテル街で、建設中のラブホテルのヨウジョウはがしが仕事でした。10階建てでしたが、エレベータが完成しておらず、全部階段。ハート型の風呂桶の段ボールをはがしたりして、一階まで運びます。肉体労働ですね。えーっと、仕事の内容は言いたいこととしては実際どうでもいいんですけどね。何が言いたいかというと、そのときかなり一人だけ年増だったってことですね。年相応でなかったと。
でも、最近は日本でも科目等履修生で、おじさんが授業を受けたりしているし、アメリカでは昔から社会人が多く大学に出戻ったり、ダブル学位を取ったりしているらしいし、年相応でないということがあまりないのかもしれませんが、やっぱり年相応でないと勝手に思うと面白いのでそれでよしと。

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