いやー、ほんとここのところ、ストレスレス。
英語がわからないことに慣れてしまいました。いやー、いい気分。よかったよかった。
先日、娘の注射の請求書が来て、払い方がよくわからなかったので病院に聞きに行きました。
薄片作りでブライアンと話します。
以前に比べたらほとんど焦りなし。しゃべりは確かにまだまだですが、しっかりコミュニケーションとれている(気がする)。
ほんとにいいんでしょうか?
もっと英語漬けは、ずいぶん前に全部クリア。判定もコンスタントにAAAで満足満足。ここのところやってない。
DVDで単語を拾っていた頃はずいぶん前だったような・・・。
YouTubeで英会話レッスンも見てない。
唯一、Flyboyだけはちょろちょろ読んでますが、まだ90ページくらいです。分からないところはそのまま黙読です。わからないまま突っ走ってこれです・・・。
あとは、夜テレビで英語を聞いて、普段はパソコンでiTunesの英語のTalking radioを聞いています。聞き流し。ごくごく稀にしか意味分からない。
前はなんてがんばってたんでしょう!やっぱり焦りや悔しさがないと、人間、向上心は生まれないのでしょうか?
・・・そういうのあるな。
今日はESLの帰りに、ある日本人と一緒に帰りました。その人は去年の9月に来ており、僕より半年、留学先輩です。今ESLを受けているということは、秋や冬にESLがなかったのか、あって受けたけどさらに受けているのか、とか、ま、素朴な疑問を。
「9月からのESLはなかったんですか?」
と聞いたら、
「ひとそれぞれ、目的が違いますから・・・。」
という返事。
「(なんのこと?)・・・」
その後、彼は主張しました。結局アメリカ人とは政治の話はできないんだからとか、日本でだって友達選ぶでしょう?とか、仕事上必要に迫られなければ会話は成立しないとか、仕事上の会話はルーチンだから簡単だけど、反射的な反応を英語でするのは難しいのであきらめたとか。
うーん、そうかもしれないけど、なんの話?
「うーん、よくわからないけど、がんばりましょう!」
といって別れました。
慣れたことに喜んでいるだけではだめかも。
金曜日, 7月 27, 2007
木曜日, 7月 26, 2007
薄片作成開始
昨日は薄片技師のブライアンに時間を取ってもらい、薄片作成作業を始めました。
薄片にしようとしている試料は、柔らかい堆積物なので、結構手間ひまかかります。堆積物は四国沖南海トラフから取って来たものです。うちのsupervisorが持ってました。
どうもここのシステムは、決して自分で薄片を作ってはいけないようで、必ずブライアンに作ってもらわなければならないようです。薄片一枚3.5ドル。日本に比べたら桁違いに安いです。同じような堆積物を日本で外注したときは、確か30枚で40万円くらいしました・・・。
コストは僕のサラリーからも払えるということでした。
ブライアンからは
「サラリーから仕事のお金を払うなんておかしいぞ!絶対やるな」
と言われましたが、僕の特殊な事情を説明したら、なんとなく納得してました。
柔らかい堆積物を薄く切ったり磨いたりするために、樹脂に埋め込まねばなりません。堆積物は海水を含んでいたので水と塩分が多く残っており、その水や塩分が樹脂と反応して固まらなくするので、まずはこの水と塩分をアセトンで洗浄・置換します。
その後、オーブンで試料を乾燥、と同時に樹脂を暖めて粘性を下げ、減圧容器で試料に樹脂をしみ込ませます。
結構、タイミングや温度などの微妙なノウハウがあるらしく、一通り一緒に作業をしてくれるということでした。最初は全部任せなければならないのかと思っていたのですが、この前準備は僕が自分でしていいみたいです。薄くする前の段階までやれば、あとは3.5ドルでやってくれるそうです。
でもブライアンも海底から取って来た堆積物を処理したことはないらしく、どうなるか分からないから、まずは実験だなと言ってました。
昨日言っていたブライアンの笑い話をまた話してくれました。どうも船で湖にサンプル採取しにいったら、二つある燃料タンクが空になってしまい、漂流するはめになったという話でした。通りがかりの船に助けを求めてやっとこ戻って来たんだよー、だって。慣れてくるとより分かって来ますね!
薄片にしようとしている試料は、柔らかい堆積物なので、結構手間ひまかかります。堆積物は四国沖南海トラフから取って来たものです。うちのsupervisorが持ってました。
どうもここのシステムは、決して自分で薄片を作ってはいけないようで、必ずブライアンに作ってもらわなければならないようです。薄片一枚3.5ドル。日本に比べたら桁違いに安いです。同じような堆積物を日本で外注したときは、確か30枚で40万円くらいしました・・・。
コストは僕のサラリーからも払えるということでした。
ブライアンからは
「サラリーから仕事のお金を払うなんておかしいぞ!絶対やるな」
と言われましたが、僕の特殊な事情を説明したら、なんとなく納得してました。
柔らかい堆積物を薄く切ったり磨いたりするために、樹脂に埋め込まねばなりません。堆積物は海水を含んでいたので水と塩分が多く残っており、その水や塩分が樹脂と反応して固まらなくするので、まずはこの水と塩分をアセトンで洗浄・置換します。
その後、オーブンで試料を乾燥、と同時に樹脂を暖めて粘性を下げ、減圧容器で試料に樹脂をしみ込ませます。
結構、タイミングや温度などの微妙なノウハウがあるらしく、一通り一緒に作業をしてくれるということでした。最初は全部任せなければならないのかと思っていたのですが、この前準備は僕が自分でしていいみたいです。薄くする前の段階までやれば、あとは3.5ドルでやってくれるそうです。
でもブライアンも海底から取って来た堆積物を処理したことはないらしく、どうなるか分からないから、まずは実験だなと言ってました。
昨日言っていたブライアンの笑い話をまた話してくれました。どうも船で湖にサンプル採取しにいったら、二つある燃料タンクが空になってしまい、漂流するはめになったという話でした。通りがかりの船に助けを求めてやっとこ戻って来たんだよー、だって。慣れてくるとより分かって来ますね!
水曜日, 7月 25, 2007
とことん英語
今しばらく英語の話。
聞き取りが上達して来たと言っても、結構、人とか内容によってでき不出来があります。
特にジョークが難しい!(のだと思われます。)
昨日、夕方、薄片技官のブライアンが、僕がいるのを見つけて話しかけて来てくれました。愛犬を連れて、犬の話でちょっと盛り上がりました。丁度、僕もそろそろ薄片を作ろうかなと思っていたところなので、どうやったら頼めるのか聞いてみました。ま、サンプル持って来て、明日俺を捕まえて相談しろ、ってことになりました。でも、もうすごい順番待ちだけどな!だって。ここまではオッケー。ところが、その後、なんてったって、俺はこの建物の岩石処理を一手に任されているんだからなー!それだけじゃなくて、工学部の岩石工学系のサンプルも処理しているんよ!
その岩石工学の教授ってのがさー!!ここから面白い話が始まったようですが、突然ここから分からなくなりました・・・。どうもボートで湖を疾走して二個なにかを取ったようですが・・・、何が面白いのか分かりません。でもブライアンはあははっはっははっはー!みたいなすごい勢いで面白いと思われる話をして来ます。すまん・・・、分からんが、なんとなくね。ダメなことにここで、正直に分からなかったと言えない・・・。修行が必要である。まずはここで、一生懸命面白いだろう話をしてくれてありがとう、でも分からなかった・・・という英語を学ぶべきだろうな。
そのあとすぐ、今日はESLの友達から急遽情報をもらい、夜の熟語教室に参加しました。そこでデイビッドというチューターに付いて熟語を教えてもらいました。デイビッドとは初めて話したのですが、なんとほとんど言っていることが分かる。かなり留学生の扱いに慣れているようです。こっちのひどい英語もすべて拾ってくれます。熟語自体英語ですが、その意味をまた英語で学ぶと。英英辞書を使っているようなものですね。
A:Please give me a hand!
B:Applause.
A:I can't put up with it!
とか、学んだ熟語を使って小劇をこしらえたりしました。いやいや面白かったですね。
聞き取りが上達して来たと言っても、結構、人とか内容によってでき不出来があります。
特にジョークが難しい!(のだと思われます。)
昨日、夕方、薄片技官のブライアンが、僕がいるのを見つけて話しかけて来てくれました。愛犬を連れて、犬の話でちょっと盛り上がりました。丁度、僕もそろそろ薄片を作ろうかなと思っていたところなので、どうやったら頼めるのか聞いてみました。ま、サンプル持って来て、明日俺を捕まえて相談しろ、ってことになりました。でも、もうすごい順番待ちだけどな!だって。ここまではオッケー。ところが、その後、なんてったって、俺はこの建物の岩石処理を一手に任されているんだからなー!それだけじゃなくて、工学部の岩石工学系のサンプルも処理しているんよ!
その岩石工学の教授ってのがさー!!ここから面白い話が始まったようですが、突然ここから分からなくなりました・・・。どうもボートで湖を疾走して二個なにかを取ったようですが・・・、何が面白いのか分かりません。でもブライアンはあははっはっははっはー!みたいなすごい勢いで面白いと思われる話をして来ます。すまん・・・、分からんが、なんとなくね。ダメなことにここで、正直に分からなかったと言えない・・・。修行が必要である。まずはここで、一生懸命面白いだろう話をしてくれてありがとう、でも分からなかった・・・という英語を学ぶべきだろうな。
そのあとすぐ、今日はESLの友達から急遽情報をもらい、夜の熟語教室に参加しました。そこでデイビッドというチューターに付いて熟語を教えてもらいました。デイビッドとは初めて話したのですが、なんとほとんど言っていることが分かる。かなり留学生の扱いに慣れているようです。こっちのひどい英語もすべて拾ってくれます。熟語自体英語ですが、その意味をまた英語で学ぶと。英英辞書を使っているようなものですね。
A:Please give me a hand!
B:Applause.
A:I can't put up with it!
とか、学んだ熟語を使って小劇をこしらえたりしました。いやいや面白かったですね。
火曜日, 7月 24, 2007
帰って来ました
ナイアガラの滝は良かったよー!
車で国境越えを経験できました。詳しい話はたぶん奥さんのブログで出ます。
ホテルは微妙でした。失敗だったかもしれない。
さて、それでマジソンに戻って来ました。また現実が。
仕事するか・・・。よくよく振り返ってみると、ここ数ヶ月、仕事の能率は非常に悪かった・・・。なんせ英語のストレスがね。ストレスは仕事の能率を下げますね。ま、今でもややストレスですが、以前に比べればかなりましになりました。データをこねて、論文読んで、なんかおもしろいことが分かったので、論文書いていたのが、ようやく今週にも完成しそうです。なんとなく自信作です。長かったー!
で、気分がやや上がり気味なところで、ナイアガラに行ってますます気分がよくなりました。やっぱりマイナスイオンのおかげか?
とかじゃなくって、やっぱり英語の話です。
ま、旅している間に、いろいろ英語で話す機会がありました。なんか以前に比べて会話がスムーズになったような気がする!
うーん、なんだかんだいって、上達しているんじゃなかろうか?
All setは、もう全部済んだから行っていいよ!ということみたい。
right overは、すぐにっていう意味だった。
飛行機の機内放送で、アルコールが5ドル、スナックが2ドルと聞き取れた。
うーん、確実に上達している!
と思って、今日気持ちよくESLに参加したら、なんかよくわからんかった・・・。おぉ、これまた現実・・・。
がっかり・・・。
こういうのを一進一退というのだろうか。それとも体調のせいなのだろうか?ESLは朝早くて眠いんだよな。ま、ぼちぼち。
車で国境越えを経験できました。詳しい話はたぶん奥さんのブログで出ます。
ホテルは微妙でした。失敗だったかもしれない。
さて、それでマジソンに戻って来ました。また現実が。
仕事するか・・・。よくよく振り返ってみると、ここ数ヶ月、仕事の能率は非常に悪かった・・・。なんせ英語のストレスがね。ストレスは仕事の能率を下げますね。ま、今でもややストレスですが、以前に比べればかなりましになりました。データをこねて、論文読んで、なんかおもしろいことが分かったので、論文書いていたのが、ようやく今週にも完成しそうです。なんとなく自信作です。長かったー!
で、気分がやや上がり気味なところで、ナイアガラに行ってますます気分がよくなりました。やっぱりマイナスイオンのおかげか?
とかじゃなくって、やっぱり英語の話です。
ま、旅している間に、いろいろ英語で話す機会がありました。なんか以前に比べて会話がスムーズになったような気がする!
うーん、なんだかんだいって、上達しているんじゃなかろうか?
All setは、もう全部済んだから行っていいよ!ということみたい。
right overは、すぐにっていう意味だった。
飛行機の機内放送で、アルコールが5ドル、スナックが2ドルと聞き取れた。
うーん、確実に上達している!
と思って、今日気持ちよくESLに参加したら、なんかよくわからんかった・・・。おぉ、これまた現実・・・。
がっかり・・・。
こういうのを一進一退というのだろうか。それとも体調のせいなのだろうか?ESLは朝早くて眠いんだよな。ま、ぼちぼち。
木曜日, 7月 19, 2007
明日と月曜日は休み
明日と月曜日休んで3泊4日で家族旅行に行って来ます。えへ。
行き先は・・・、Niagara Fallsであります!やったー!
ナイアガラの滝で3泊も何するのか疑問ですが・・・。まったく無計画、行き当たりばったりなんかあんだろー、滝だし。
結構この時期混んでいるらしく、ホテルを決めるのが結構大変でした。というのも、意外と宿泊費が高い。滝にできるだけ近くて、安いところ・・・、と探していたら、ありました、Ramada Naiagara Falls NY。1日平均100ドルくらいで川沿いでやや滝に近い。ということで、そこを予約して安心しておりました。予約したのはえーっと、5月の半ばかな。ずいぶん前ですね。
で、先日場所などを印刷するためGoogleで調べていましたところ、なんか利用者のレビューが目に飛び込んできました。これがひどい悪い評価ばかり。
http://www.tripadvisor.com/ShowUserReviews-g48261-d93673-r7724773-Ramada_Niagara_Falls-Niagara_Falls_New_York.html
エアコン動かない、窓は開かない、洗面所は汚い、カーペットはべたべた、部屋は臭い、隣の部屋との壁が薄くうるさいと眠れない、周辺は人の気配がなくあやしい、などなど、本当に営業しているホテルでこんなレベルが存在し得るのか?というようなレビューです。
「僕たちはキャンパーだから屋根が付いているだけでもましだと思っていたけれど、ここは外よりひどい」
別にたまたま不幸な目にあった数人のレビュワーによって祭り上げられているわけではなく、40以上のレビューがことごとく最悪と評価しており、これは真実に違いないと思わされます。結構ディテイルの出ている、表現が豊かで立派な悪評が多々あり、勉強になります。これはやばい。せっかくの初ナイアガラフォールズをこんな汚いホテルで体験したくない、ということで、慌ててキャンセルし他のホテルを取りました。ちょっと滝から遠くなり、やや高くなりましたが、やむを得ません。
とにかく、楽しみです!
さてさて、昨日の漫画のどこが面白いのか?ということですが、まんず直訳すると、
男「なんか調子悪いなぁ」
女「できるだけ楽しんで!」
みたいな感じだと思うのですが、これだけだと何が面白いのか分かりませんね。
これを
男「なんか自分じゃないみたいだ」
女「できるだけそのままでいてね」
と考えると、なんとなく分かって来ますね。女はふだんの男を好ましく思っておらず、彼らしくなくなったことを喜んでいるんですね。それで、できるだけ楽しんで、長いこと彼らしくないままでいてほしいと思っているんですね。へー。
行き先は・・・、Niagara Fallsであります!やったー!
ナイアガラの滝で3泊も何するのか疑問ですが・・・。まったく無計画、行き当たりばったりなんかあんだろー、滝だし。
結構この時期混んでいるらしく、ホテルを決めるのが結構大変でした。というのも、意外と宿泊費が高い。滝にできるだけ近くて、安いところ・・・、と探していたら、ありました、Ramada Naiagara Falls NY。1日平均100ドルくらいで川沿いでやや滝に近い。ということで、そこを予約して安心しておりました。予約したのはえーっと、5月の半ばかな。ずいぶん前ですね。
で、先日場所などを印刷するためGoogleで調べていましたところ、なんか利用者のレビューが目に飛び込んできました。これがひどい悪い評価ばかり。
http://www.tripadvisor.com/ShowUserReviews-g48261-d93673-r7724773-Ramada_Niagara_Falls-Niagara_Falls_New_York.html
エアコン動かない、窓は開かない、洗面所は汚い、カーペットはべたべた、部屋は臭い、隣の部屋との壁が薄くうるさいと眠れない、周辺は人の気配がなくあやしい、などなど、本当に営業しているホテルでこんなレベルが存在し得るのか?というようなレビューです。
「僕たちはキャンパーだから屋根が付いているだけでもましだと思っていたけれど、ここは外よりひどい」
別にたまたま不幸な目にあった数人のレビュワーによって祭り上げられているわけではなく、40以上のレビューがことごとく最悪と評価しており、これは真実に違いないと思わされます。結構ディテイルの出ている、表現が豊かで立派な悪評が多々あり、勉強になります。これはやばい。せっかくの初ナイアガラフォールズをこんな汚いホテルで体験したくない、ということで、慌ててキャンセルし他のホテルを取りました。ちょっと滝から遠くなり、やや高くなりましたが、やむを得ません。
とにかく、楽しみです!
さてさて、昨日の漫画のどこが面白いのか?ということですが、まんず直訳すると、
男「なんか調子悪いなぁ」
女「できるだけ楽しんで!」
みたいな感じだと思うのですが、これだけだと何が面白いのか分かりませんね。
これを
男「なんか自分じゃないみたいだ」
女「できるだけそのままでいてね」
と考えると、なんとなく分かって来ますね。女はふだんの男を好ましく思っておらず、彼らしくなくなったことを喜んでいるんですね。それで、できるだけ楽しんで、長いこと彼らしくないままでいてほしいと思っているんですね。へー。
水曜日, 7月 18, 2007
英語のジョーク
ここ最近、ヒヤリングには結構自信がついてきたので、あんまりストレスを感じなくなりました。よくよく考えてみれば、ネイティブ同士の会話についていこうということ自体が間違いでありました。
今日はたまたま韓国人とESLの帰りが一緒でしたが、やっぱり彼もネイティブな若者の会話には付いていけないと言っていました。そういうの聞くと、「あーやっぱり。」と安心して、微妙にもわっと盛り上がります。言っている方もなんか言えてよかったーみたいな顔しますし。でも、みないいおじさんなので、いうほど盛り上がりませんが。
とはいえ、もう英語がだめなのは承知で、最近は自発的にこっちから会話しにいくようにし始めました。こないだ構造地質の先生に話を聞いてもらったりしたのはその一環ですね。でもやっぱり前のほぼ相部屋であったジェレミーとニンファが話しやすいですね。
今日は新聞に載っていた3コマ漫画のどこが面白いのか聞いて来ました・・・。
これが意外とジョークというのは難しいのである。日本の英語の授業じゃ習わないよ。日本語で考えてみたって、面白い話というのは何か言葉が捻ってあるものなので、その裏にある面白さを感じるにはやっぱり習慣や文化が伴わなければならないんじゃないだろうか?当然そういうレベルまでまだ僕の英語は行ってませんが・・・。
こんな漫画です。
男と女が出て来ます。
一コマ目:
男「I don't feel like myself today.」
女「・・・」
二コマ目:
男「・・・」
女「・・・」
三コマ目:
女「Enjoy it while you can」
男「・・・(なんだよーって顔)」
絵は別に大して語ってないヘタウマな感じなので、あまり理解の助けになりません。
さて、この会話のどこが面白いのでしょうか?
いいネタがあったら、このシリーズ続けましょう!
それでは、また来週!?
今日はたまたま韓国人とESLの帰りが一緒でしたが、やっぱり彼もネイティブな若者の会話には付いていけないと言っていました。そういうの聞くと、「あーやっぱり。」と安心して、微妙にもわっと盛り上がります。言っている方もなんか言えてよかったーみたいな顔しますし。でも、みないいおじさんなので、いうほど盛り上がりませんが。
とはいえ、もう英語がだめなのは承知で、最近は自発的にこっちから会話しにいくようにし始めました。こないだ構造地質の先生に話を聞いてもらったりしたのはその一環ですね。でもやっぱり前のほぼ相部屋であったジェレミーとニンファが話しやすいですね。
今日は新聞に載っていた3コマ漫画のどこが面白いのか聞いて来ました・・・。
これが意外とジョークというのは難しいのである。日本の英語の授業じゃ習わないよ。日本語で考えてみたって、面白い話というのは何か言葉が捻ってあるものなので、その裏にある面白さを感じるにはやっぱり習慣や文化が伴わなければならないんじゃないだろうか?当然そういうレベルまでまだ僕の英語は行ってませんが・・・。
こんな漫画です。
男と女が出て来ます。
一コマ目:
男「I don't feel like myself today.」
女「・・・」
二コマ目:
男「・・・」
女「・・・」
三コマ目:
女「Enjoy it while you can」
男「・・・(なんだよーって顔)」
絵は別に大して語ってないヘタウマな感じなので、あまり理解の助けになりません。
さて、この会話のどこが面白いのでしょうか?
いいネタがあったら、このシリーズ続けましょう!
それでは、また来週!?
火曜日, 7月 17, 2007
ポスドク問題
今日はESLに行くと、みんなに日本で地震があったようだが、大丈夫か?と言われました。
津波はあったのか?とか、原子力発電所は大丈夫なのか?とか。
昨日の夜のニュースで、こっちでも出ました。かなり短いニュースでしたが。
さてさて、今、日本の地球惑星科学組織がポスドク問題についてのアンケートを実施していますね。これまでもポスドクの機会は増えて来ましたが今後もますます増えそうです。テニュアの数は多分減るでしょう。かならずあふれる。アンケートは現在のポスドクだけでなく、かつてポスドクだっただろう人にも回答を求めています。現状と出口についての質問。対象は30-40歳代だったかな?
入り口についても考えないといけないのではないか、ということをこちらの日本人ポスドクの人が言っていました。確かに。僕は全く考えてませんでした。優秀な博士をやめさせずにポスドクに引き止めるというのは、一つの課題かもしれません。あるいは、無能な博士に早くあきらめさせる方法?とか?優秀とか無能とか?どうやって判断するってんでしょうかね!そこがいつも問題だ。結局は個人の選択に他ならない。でも現状はあまりに雰囲気で、なんとなくかなり厳しいそうだけど、研究が楽しくて続けたいからポスドクやります、という刹那的な判断が多い気がする。将来設計をある程度可能にするために、複数のキャリアパスを事前に示す必要があるだろう。そういう目的のためには、今回のアンケートはとても有効だと思います。
もう一つ、海外でのPDを日本にいるPDと同等に評価できているのか?しているのか?というのも気になります。日本であふれたPDでやむなく海外に飛び出して、海外の資本でPDをする日本人が多々います。概して、個人的な印象では、海外でもまれている人の方が日本のPDよりも優秀に見える、気がします。僕の知っている例はあまり多くないですが。PDですら日本ではいまだ供給不足、需要過多(逆か?どっちがどっちだ?)。テニュアはもっと狭い。どんだけー!!(使い方間違ってますか?)
そして、最後に採用の問題ですね。日本でのテニュアの採用人事は、採用側の様々な事情や分野の細分化などがあるため一般的な価値観で判断されないことが多いのではないでしょうか?最終的に採用に至った理由は何かと言えば、業績はもちろんですが、それだけでなく、学風に合いそうか?とか、教育する上でコミュニケーション能力は高いのか?来てくれたら本当に仕事上で幸せを感じてもらえるだろうか?すぐに他に移ってしまわないだろうか?とか、いろいろ判断要因があります。業績だけではない。むしろ業績が邪魔をすることもあったり。狭き門です。運が必要だ。それでも、優秀な人材を在野に長いこと放っておくことは国益からすれば損失なわけで、一つ一つの採用をできるだけ失敗のないようにしようとする努力が必要であると。いったい優秀とは?失敗しない採用とは?非常に難しい問題です。
津波はあったのか?とか、原子力発電所は大丈夫なのか?とか。
昨日の夜のニュースで、こっちでも出ました。かなり短いニュースでしたが。
さてさて、今、日本の地球惑星科学組織がポスドク問題についてのアンケートを実施していますね。これまでもポスドクの機会は増えて来ましたが今後もますます増えそうです。テニュアの数は多分減るでしょう。かならずあふれる。アンケートは現在のポスドクだけでなく、かつてポスドクだっただろう人にも回答を求めています。現状と出口についての質問。対象は30-40歳代だったかな?
入り口についても考えないといけないのではないか、ということをこちらの日本人ポスドクの人が言っていました。確かに。僕は全く考えてませんでした。優秀な博士をやめさせずにポスドクに引き止めるというのは、一つの課題かもしれません。あるいは、無能な博士に早くあきらめさせる方法?とか?優秀とか無能とか?どうやって判断するってんでしょうかね!そこがいつも問題だ。結局は個人の選択に他ならない。でも現状はあまりに雰囲気で、なんとなくかなり厳しいそうだけど、研究が楽しくて続けたいからポスドクやります、という刹那的な判断が多い気がする。将来設計をある程度可能にするために、複数のキャリアパスを事前に示す必要があるだろう。そういう目的のためには、今回のアンケートはとても有効だと思います。
もう一つ、海外でのPDを日本にいるPDと同等に評価できているのか?しているのか?というのも気になります。日本であふれたPDでやむなく海外に飛び出して、海外の資本でPDをする日本人が多々います。概して、個人的な印象では、海外でもまれている人の方が日本のPDよりも優秀に見える、気がします。僕の知っている例はあまり多くないですが。PDですら日本ではいまだ供給不足、需要過多(逆か?どっちがどっちだ?)。テニュアはもっと狭い。どんだけー!!(使い方間違ってますか?)
そして、最後に採用の問題ですね。日本でのテニュアの採用人事は、採用側の様々な事情や分野の細分化などがあるため一般的な価値観で判断されないことが多いのではないでしょうか?最終的に採用に至った理由は何かと言えば、業績はもちろんですが、それだけでなく、学風に合いそうか?とか、教育する上でコミュニケーション能力は高いのか?来てくれたら本当に仕事上で幸せを感じてもらえるだろうか?すぐに他に移ってしまわないだろうか?とか、いろいろ判断要因があります。業績だけではない。むしろ業績が邪魔をすることもあったり。狭き門です。運が必要だ。それでも、優秀な人材を在野に長いこと放っておくことは国益からすれば損失なわけで、一つ一つの採用をできるだけ失敗のないようにしようとする努力が必要であると。いったい優秀とは?失敗しない採用とは?非常に難しい問題です。
月曜日, 7月 16, 2007
新潟の地震
日本は3連休で、選挙戦まっただ中、台風がやって来たと思ったら、新潟で地震ですか。雨で地盤が緩くなったところへの地震で、被害が広がったのではないかと危惧します。
インターネットのおかげでこちらでも難なく日本の速報が手に入るのですが、事実のみです。雰囲気というか空気のようなものまでは分からないんだなぁというのが最近分かりました。
例えばビリーズブートキャンプが、日本で盛り上がってるったって、どれほどか、とか、自民党がこれまでにないくらい不祥事やらが重なって不人気になっている割には、やっぱり民主党も盛り上がりきらないとか。このへん、実感が湧きません。
なんというか、先日日本に一時帰国していた、同じデパートメントの日本人の方に、言葉で教えてもらって、あーそうなんだと妙に実感したものでした。
土日のパパは奥さんのブログに任せるとして・・・。
えーっと今日のESLはなかなか面白かったです。ですが、僕の英語はひどかった・・・。
南部イタリア人が、なんかいやなことがあったのか、愚痴ってました。
「理解してもらおうと努力しているけど、誰も理解してくれない。アメリカ人はヨーロッパ人がアメリカを嫌っていると思っているんだろうか?」
すると中国人が
「なーに言っているんだ。ヨーロッパ人はほとんどアメリカ人みたいなもんじゃないか。俺たちを見てみろ、ほらこの日本人とか?全く違うだろ。(それに比べれば(何を比べているかは不明)まだましじゃないか?(何がましなのかは不明))」
すると先生のジェイムスが
「おー、それはおもしろい。アメリカでヨーロッパ人とアジア人がどう違うのか、もっと掘り下げてみよう」
みたいなことを言っていましたが、掘り下げられませんでした・・・。
帰り道、その中国人と日本人仲間で歩いて15分くらい、道々話しましたが、結局答えはない。ですが、言わずにはいられない、言うだけでよいという、ま、人間みな、そういう意味では同じですね。
僕は家族連れなので、さみしさ半減でなんかやっていけちゃってるので、英語が上達しないかもしれません。やばい。
結局、友達がなかなかできなくてさみしいなぁという話なんだと思いますが。
どうも、ボストン出身のジェイムスによると、ここ中西部の人間はギャグが通用しないらしい。
まるで関西人のぼけを東京人が拾いきらないボキャ貧であることに似ているな。
国内でも相互理解は難しいのであって、ましてや国際的に理解しようとするにはほんと、大変な努力と長い時間が必要なのであるなぁ。
というのは一般論です。と逃げておく。
あえて言うなら(ってあんまり考えていませんでしたが)、日本の雰囲気が伝わるには、テクノロジーが発達したとはいえ、アメリカはまだ遠すぎる。理解を阻む物理的な要因があるんだね、という話でした(ほんとうか?)。
インターネットのおかげでこちらでも難なく日本の速報が手に入るのですが、事実のみです。雰囲気というか空気のようなものまでは分からないんだなぁというのが最近分かりました。
例えばビリーズブートキャンプが、日本で盛り上がってるったって、どれほどか、とか、自民党がこれまでにないくらい不祥事やらが重なって不人気になっている割には、やっぱり民主党も盛り上がりきらないとか。このへん、実感が湧きません。
なんというか、先日日本に一時帰国していた、同じデパートメントの日本人の方に、言葉で教えてもらって、あーそうなんだと妙に実感したものでした。
土日のパパは奥さんのブログに任せるとして・・・。
えーっと今日のESLはなかなか面白かったです。ですが、僕の英語はひどかった・・・。
南部イタリア人が、なんかいやなことがあったのか、愚痴ってました。
「理解してもらおうと努力しているけど、誰も理解してくれない。アメリカ人はヨーロッパ人がアメリカを嫌っていると思っているんだろうか?」
すると中国人が
「なーに言っているんだ。ヨーロッパ人はほとんどアメリカ人みたいなもんじゃないか。俺たちを見てみろ、ほらこの日本人とか?全く違うだろ。(それに比べれば(何を比べているかは不明)まだましじゃないか?(何がましなのかは不明))」
すると先生のジェイムスが
「おー、それはおもしろい。アメリカでヨーロッパ人とアジア人がどう違うのか、もっと掘り下げてみよう」
みたいなことを言っていましたが、掘り下げられませんでした・・・。
帰り道、その中国人と日本人仲間で歩いて15分くらい、道々話しましたが、結局答えはない。ですが、言わずにはいられない、言うだけでよいという、ま、人間みな、そういう意味では同じですね。
僕は家族連れなので、さみしさ半減でなんかやっていけちゃってるので、英語が上達しないかもしれません。やばい。
結局、友達がなかなかできなくてさみしいなぁという話なんだと思いますが。
どうも、ボストン出身のジェイムスによると、ここ中西部の人間はギャグが通用しないらしい。
まるで関西人のぼけを東京人が拾いきらないボキャ貧であることに似ているな。
国内でも相互理解は難しいのであって、ましてや国際的に理解しようとするにはほんと、大変な努力と長い時間が必要なのであるなぁ。
というのは一般論です。と逃げておく。
あえて言うなら(ってあんまり考えていませんでしたが)、日本の雰囲気が伝わるには、テクノロジーが発達したとはいえ、アメリカはまだ遠すぎる。理解を阻む物理的な要因があるんだね、という話でした(ほんとうか?)。
金曜日, 7月 13, 2007
久々、読書の話
シカゴ郊外の旭屋書店で買った本も読み終わり、日本語で読みたい本が尽きました。
そりゃーせっかくだから英語の本でも読もうと思って、本屋でぼちぼち購入しておりましたが、積ん読状態でした。現地の子供が成長するプロセスと同様に、小学生対象くらいからだんだんと難しい本にしていく戦略を立てました。
なので、最初に読もうとした本は
「魔女と指輪」
みたいな本でした・・・。
これが、ま、だいたい分かるんですけどね、とんでもなくツマラナイ。主人公(女)は、近所の親友(男)が自分とは別のサマースクールに行くと聞いて寂しがる・・・。親友のおばぁさん(魔女)は、主人公に、「うちの子はあなたに立派な男と認められたいからあなたとは違うサマースクールに行くのよ。あなたが嫌いになったわけではないのよ・・・」。「そのかわり、この夏は私の弟が遺した指輪を探しにいきましょう!」
だって。あーつまらん。
ということで、これはやめにして新たに買ったのは
「Flyboys」
です。
これは、父親たちの星条旗を書いた著者James Bradleyの第二作目らしいです。硫黄島に星条旗を掲げたメンバーの一人、Jon Bradleyの息子がこの著者です。Jamesはなんと日本に留学経験があり、親日派です。若いとき父親に日本のすばらしさを滔々と語ったらしいです。すると父親は、「大切な仲間を奪った日本を、お前と同じように見ることはできない」と言ったそうです。
で
Flyboysですが、これは父島のラジオ局を潰しに行った小型機パイロットで日本の対空機銃に撃ち落とされた人たちの話です。そのうちの一人はジョージ・ブッシュ(父親の方)だそうです。撃ち落とされて生きていたアメリカ人が日本の捕虜になってどういう扱いをされたかというのが、今回初めてあらわにされる内容のようです。ずいぶん長いこと機密扱いだったそうです。
まだあまり読み進んでませんが、なんと最初の方は日本の歴史が書かれている。もう古事記から、神風、江戸時代、ペリー来日、幕末、明治、日清、日露、昭和天皇と、非常に短くまとめられていますが、外人の視点がとても新鮮です。日本とはSun Originatedだ、とか。大和(山人)とはMountain peopleだとか。いちいちあー、そういうことかも、と思わされます。江戸時代とはその当時世界で最もシステマティックで高級な社会であったとか。ペリー来航の後50年で、白人を打ち破った黄色人種。当時世界のセレブリティー国家社交界に認められたキリスト教圏外の初めての国。
こういう言い方にいろいろ見方はありましょうが、長くなるのでやめますね。
amazon.comの読者レビューを見てみると、アメリカ人のNationarismがよく見える。とても右翼的。日本の右翼的思想は必要以上に特殊視されている。それは日本の戦後からの流れを考えればね、反動でしょうね。しかし、右翼的な思想はある意味、自然なことであるなと思わなくもない。
この本はアメリカの右翼的な人から批判を浴びている。それは、James Bradleyが相対的に親日的な言葉を綴っているからだろう。この本はどうも前著の父親たちの星条旗と同様に、日本人にもアメリカ人にも自分の国の家族や友達がいることに違いはない、戦争が人を狂わせる、戦争にヒーローなんて間違っている、という論調のようだ。あの戦争ではアメリカ人も悪かったと言っているようだ。WWIIでアメリカ人が悪いなんてあり得ないと思っている人に取っては気に入らないんだろうな。お前は日本人がやったことを擁護するのか?と。多分そういうつもりじゃないんだと思いますけど。愛国心に捕われると見えなくなるようだ。
長くなりました。こういう議論から超越するためには、こういう議論をしなければならないか、な、と思って書いてます。
そりゃーせっかくだから英語の本でも読もうと思って、本屋でぼちぼち購入しておりましたが、積ん読状態でした。現地の子供が成長するプロセスと同様に、小学生対象くらいからだんだんと難しい本にしていく戦略を立てました。
なので、最初に読もうとした本は
「魔女と指輪」
みたいな本でした・・・。
これが、ま、だいたい分かるんですけどね、とんでもなくツマラナイ。主人公(女)は、近所の親友(男)が自分とは別のサマースクールに行くと聞いて寂しがる・・・。親友のおばぁさん(魔女)は、主人公に、「うちの子はあなたに立派な男と認められたいからあなたとは違うサマースクールに行くのよ。あなたが嫌いになったわけではないのよ・・・」。「そのかわり、この夏は私の弟が遺した指輪を探しにいきましょう!」
だって。あーつまらん。
ということで、これはやめにして新たに買ったのは
「Flyboys」
です。
これは、父親たちの星条旗を書いた著者James Bradleyの第二作目らしいです。硫黄島に星条旗を掲げたメンバーの一人、Jon Bradleyの息子がこの著者です。Jamesはなんと日本に留学経験があり、親日派です。若いとき父親に日本のすばらしさを滔々と語ったらしいです。すると父親は、「大切な仲間を奪った日本を、お前と同じように見ることはできない」と言ったそうです。
で
Flyboysですが、これは父島のラジオ局を潰しに行った小型機パイロットで日本の対空機銃に撃ち落とされた人たちの話です。そのうちの一人はジョージ・ブッシュ(父親の方)だそうです。撃ち落とされて生きていたアメリカ人が日本の捕虜になってどういう扱いをされたかというのが、今回初めてあらわにされる内容のようです。ずいぶん長いこと機密扱いだったそうです。
まだあまり読み進んでませんが、なんと最初の方は日本の歴史が書かれている。もう古事記から、神風、江戸時代、ペリー来日、幕末、明治、日清、日露、昭和天皇と、非常に短くまとめられていますが、外人の視点がとても新鮮です。日本とはSun Originatedだ、とか。大和(山人)とはMountain peopleだとか。いちいちあー、そういうことかも、と思わされます。江戸時代とはその当時世界で最もシステマティックで高級な社会であったとか。ペリー来航の後50年で、白人を打ち破った黄色人種。当時世界のセレブリティー国家社交界に認められたキリスト教圏外の初めての国。
こういう言い方にいろいろ見方はありましょうが、長くなるのでやめますね。
amazon.comの読者レビューを見てみると、アメリカ人のNationarismがよく見える。とても右翼的。日本の右翼的思想は必要以上に特殊視されている。それは日本の戦後からの流れを考えればね、反動でしょうね。しかし、右翼的な思想はある意味、自然なことであるなと思わなくもない。
この本はアメリカの右翼的な人から批判を浴びている。それは、James Bradleyが相対的に親日的な言葉を綴っているからだろう。この本はどうも前著の父親たちの星条旗と同様に、日本人にもアメリカ人にも自分の国の家族や友達がいることに違いはない、戦争が人を狂わせる、戦争にヒーローなんて間違っている、という論調のようだ。あの戦争ではアメリカ人も悪かったと言っているようだ。WWIIでアメリカ人が悪いなんてあり得ないと思っている人に取っては気に入らないんだろうな。お前は日本人がやったことを擁護するのか?と。多分そういうつもりじゃないんだと思いますけど。愛国心に捕われると見えなくなるようだ。
長くなりました。こういう議論から超越するためには、こういう議論をしなければならないか、な、と思って書いてます。
木曜日, 7月 12, 2007
ESLでピクニック
昨日は夕方にESLのピクニックがあり、行って来ました。
それぞれ自分の国の食べ物をもちよることになっており、うちは奥さんが作ったヒジキ炊き込みご飯のおにぎりを持っていきました。あとワイン一本。
なんかアジア系が多く、ご飯が多かった気がします。ピザ、パスタ系と、ポテトなど。まま、ぼちぼちおいしかったです。
誰かが持ち込んだのかビールも意外とあったり、日本酒もあって、ちょっと酔っぱらいました。
二人三脚やら、卵運びやら、水風船なげとか、ゲームもちょいちょいありました。僕は娘と二人三脚に参加しました。
でもほとんどの時間はまったり会話です。ほんと日本人が多く、日本語で話すことが多かったですが、クラスメイトの韓国人や中国人と話すときや、先生と話すときなんかは当然英語で、いい機会でした。なんか同じテーブルになったロシア人一家はものすごくて、奥さんがアメリカ在住17年で13歳の子持ち。アメリカに来て5年目の、僕と同い年の旦那とこっちで結婚したらしい。旦那の年齢と子供年齢が近すぎるので、なんか変だなーと。分かるまで結構時間がかかりました。旦那は地形学の先生だったんだけど、こっちでバイオの仕事に就くために今学部生をやっているんだという。奥さんは仕事持ち。もうロシアに帰る気はないようでした。サハリンの最北端に行ったことがあるというと喜んでました。
日本に行ったことがある人が多く、韓国人の眼科医は東大に1ヶ月いたけど、タバコ吸うやつが多くてびっくりした、と言っていました。本郷辺りはタバコの吸い殻ぽいぽい落ちてるだろうな、今でも。今思うと、ほんとタバコ吸うやつっておかしいよねー。あと、20年前に小田原で英会話の先生をやっていたとか、関西で英会話の先生をやっていたとかいう人もいました。こないだ話したトルコ人も秋に学会で日本に行くと言っていました。本当は日本は国際交流の激しいところなのではないかと勘違いするような濃度です。うーん、ま、国際交流する場に集まった人たちにとって日本は無視しがたいというところかな。
なかなか楽しかったです。
今日は眠くて覇気なしです。
そういえば、言い忘れました。また、年取りました!今日で??歳。誕生日でした。
海外学振をラストチャンスでゲット!しましたので、ちょっと調べたら年齢分かりますよ。どうでもいいですけど。
おー、年取るなぁー、ちゃくちゃくと・・・。
それぞれ自分の国の食べ物をもちよることになっており、うちは奥さんが作ったヒジキ炊き込みご飯のおにぎりを持っていきました。あとワイン一本。
なんかアジア系が多く、ご飯が多かった気がします。ピザ、パスタ系と、ポテトなど。まま、ぼちぼちおいしかったです。
誰かが持ち込んだのかビールも意外とあったり、日本酒もあって、ちょっと酔っぱらいました。
二人三脚やら、卵運びやら、水風船なげとか、ゲームもちょいちょいありました。僕は娘と二人三脚に参加しました。
でもほとんどの時間はまったり会話です。ほんと日本人が多く、日本語で話すことが多かったですが、クラスメイトの韓国人や中国人と話すときや、先生と話すときなんかは当然英語で、いい機会でした。なんか同じテーブルになったロシア人一家はものすごくて、奥さんがアメリカ在住17年で13歳の子持ち。アメリカに来て5年目の、僕と同い年の旦那とこっちで結婚したらしい。旦那の年齢と子供年齢が近すぎるので、なんか変だなーと。分かるまで結構時間がかかりました。旦那は地形学の先生だったんだけど、こっちでバイオの仕事に就くために今学部生をやっているんだという。奥さんは仕事持ち。もうロシアに帰る気はないようでした。サハリンの最北端に行ったことがあるというと喜んでました。
日本に行ったことがある人が多く、韓国人の眼科医は東大に1ヶ月いたけど、タバコ吸うやつが多くてびっくりした、と言っていました。本郷辺りはタバコの吸い殻ぽいぽい落ちてるだろうな、今でも。今思うと、ほんとタバコ吸うやつっておかしいよねー。あと、20年前に小田原で英会話の先生をやっていたとか、関西で英会話の先生をやっていたとかいう人もいました。こないだ話したトルコ人も秋に学会で日本に行くと言っていました。本当は日本は国際交流の激しいところなのではないかと勘違いするような濃度です。うーん、ま、国際交流する場に集まった人たちにとって日本は無視しがたいというところかな。
なかなか楽しかったです。
今日は眠くて覇気なしです。
そういえば、言い忘れました。また、年取りました!今日で??歳。誕生日でした。
海外学振をラストチャンスでゲット!しましたので、ちょっと調べたら年齢分かりますよ。どうでもいいですけど。
おー、年取るなぁー、ちゃくちゃくと・・・。
水曜日, 7月 11, 2007
イチローやったね
昨日はMLBのオールスター戦がありましたね!
イチローがオールスター初のランニングホームラン(こっちではinside the park homerunというらしい)と3打数3安打でMVPに選ばれました。って、ホームランのシーンは見逃してましたが・・・。MVPのインタービューは見ました。
昨日はなんかクーラーが異常に強く、風邪を引きました。
でも、それほど強烈な風邪ではなく、いつも通りの時間に帰宅し、熱を測ると37.2℃。微妙な風邪だ。
ご飯を食べてまったりしていると、オールスター戦が始まった。
岡島!
斉藤!
あれ?イチローがいないぞ、と思っていたら、最初に紹介されていたのは控えの選手でした。
続いて先発!
イチロー!でたー!
で、じゃ、近くのドラッグストアに風邪薬でも買いにいこうかと出かけました。
任天堂DSソフトの「旅の指さし会話帳DS アメリカ」の薬を買うコーナーによると、定番の風邪薬はVicks dayquilというらしい。
結構大きめ。やや厚みのある透明なプラスチック?の殻の中に液体状の赤い薬が入っている。これを二つ水で飲み下す。
飲んだらすっかりなおりました。こっちの薬は非常に強く、医者に言わせると日本よりも一桁濃度が高いということです。うっへー。
薬を買って帰って来たら丁度イチローの第1打席。
ヒット!やったー!
で他のことしていたら、せっかくのオールスターなのに、いろいろ見逃しました・・・。
イチローがオールスター初のランニングホームラン(こっちではinside the park homerunというらしい)と3打数3安打でMVPに選ばれました。って、ホームランのシーンは見逃してましたが・・・。MVPのインタービューは見ました。
昨日はなんかクーラーが異常に強く、風邪を引きました。
でも、それほど強烈な風邪ではなく、いつも通りの時間に帰宅し、熱を測ると37.2℃。微妙な風邪だ。
ご飯を食べてまったりしていると、オールスター戦が始まった。
岡島!
斉藤!
あれ?イチローがいないぞ、と思っていたら、最初に紹介されていたのは控えの選手でした。
続いて先発!
イチロー!でたー!
で、じゃ、近くのドラッグストアに風邪薬でも買いにいこうかと出かけました。
任天堂DSソフトの「旅の指さし会話帳DS アメリカ」の薬を買うコーナーによると、定番の風邪薬はVicks dayquilというらしい。
結構大きめ。やや厚みのある透明なプラスチック?の殻の中に液体状の赤い薬が入っている。これを二つ水で飲み下す。
飲んだらすっかりなおりました。こっちの薬は非常に強く、医者に言わせると日本よりも一桁濃度が高いということです。うっへー。
薬を買って帰って来たら丁度イチローの第1打席。
ヒット!やったー!
で他のことしていたら、せっかくのオールスターなのに、いろいろ見逃しました・・・。
火曜日, 7月 10, 2007
だらだらーっと
うーん、昨日ネタをたくさん披露してしまいましたので、今日は一転、書くことが特にないですね。
明日もなにもないかな。あさってはあるな。明日の午後にイベントが。
だらだらーっと。
今日、秋から初冬にかけての乗船研究メンバーが分かりました。知ってる人が多いです。因縁を感じます・・・。
プロジェクトマネージャーからプロジェクトのページへのログインIDとパスワードをもらったのですが、ログインできませんでした。ひどい・・・。でも、ファーストネームとファミリーネームをひっくり返したらログインできました。なんだろこれ、知能を試されているのか?
今日も朝からESL。朝8時からと早いです。起きるのは朝6時半。手っ取り早くケロッグコーンフロスト(シリアル)に牛乳で朝ご飯はほぼ5分で終了。奥さんがあとから起きてきて作ってくれるコーヒーを5分くらいかけて飲みます。で身支度して7時25分のバスに乗ります。だいたい7時40分から45分くらいに降りるバス停に着き、そこから歩いて5分くらいで教室です。だいたい3番目か4番目ですね。
ESLでネイティブ教員の話が聞きやすくなったのは、慣れでしょうな。ほんとネイティブでも人によって全然分かりやすさが違いますね。supervisorの話もほとんど分かるし。
こないだちょっと話していたYouTubeのビデオブログというのを、実はやり始めました。といっても娘のビデオですが・・・。じぃちゃんばぁちゃんとかにビデオレターを送るとかだけじゃなく、高知のお友達ともビデオレターの交換などをちょろちょろと。おもしろいですね、これ。最近買ったマックはカメラがビルトインで、動画編集・変換するためソフトiMovieがあるので、簡単に作れますね。Windowsでもmovie makerというソフトが標準で入っているようです。最近のデジカメは動画もとれるので、それをwindowsマシンに読み込ませて、movie makerで編集・変換と。簡単です。いやーすごい世の中になったものですね(おじさんになったなぁ)。
明日もなにもないかな。あさってはあるな。明日の午後にイベントが。
だらだらーっと。
今日、秋から初冬にかけての乗船研究メンバーが分かりました。知ってる人が多いです。因縁を感じます・・・。
プロジェクトマネージャーからプロジェクトのページへのログインIDとパスワードをもらったのですが、ログインできませんでした。ひどい・・・。でも、ファーストネームとファミリーネームをひっくり返したらログインできました。なんだろこれ、知能を試されているのか?
今日も朝からESL。朝8時からと早いです。起きるのは朝6時半。手っ取り早くケロッグコーンフロスト(シリアル)に牛乳で朝ご飯はほぼ5分で終了。奥さんがあとから起きてきて作ってくれるコーヒーを5分くらいかけて飲みます。で身支度して7時25分のバスに乗ります。だいたい7時40分から45分くらいに降りるバス停に着き、そこから歩いて5分くらいで教室です。だいたい3番目か4番目ですね。
ESLでネイティブ教員の話が聞きやすくなったのは、慣れでしょうな。ほんとネイティブでも人によって全然分かりやすさが違いますね。supervisorの話もほとんど分かるし。
こないだちょっと話していたYouTubeのビデオブログというのを、実はやり始めました。といっても娘のビデオですが・・・。じぃちゃんばぁちゃんとかにビデオレターを送るとかだけじゃなく、高知のお友達ともビデオレターの交換などをちょろちょろと。おもしろいですね、これ。最近買ったマックはカメラがビルトインで、動画編集・変換するためソフトiMovieがあるので、簡単に作れますね。Windowsでもmovie makerというソフトが標準で入っているようです。最近のデジカメは動画もとれるので、それをwindowsマシンに読み込ませて、movie makerで編集・変換と。簡単です。いやーすごい世の中になったものですね(おじさんになったなぁ)。
月曜日, 7月 09, 2007
嫁さんのID
今日は朝からESL。やっぱり、聞き慣れたネイティブの話はよくわかる。
その後、うちの奥さんと娘と合流し、東の運転免許センターに行きました。
うちの目の前にある運転免許センターはDMV westです。どうもここはJ2ビザには非常に厳しく、ことごとくリジェクトしているようです。うちの奥さんもだめだと突っぱねられました。書類を突きつけてきて、ここに書いてある書類以外は受け付けない!と言います。そこに書いてある書類はJ2が手に入れられないものばかりです。しかし、受け付ける人によっては通過するという噂もあり、毎日通ってみればいけるかもしれないという、不安な話がまことしやかに語られておりました。
でも、そんな毎日通うのも面倒です。
ある日別の日本人から、東の運転免許センターは甘いという噂だと聞きました。
まだ、うちの奥さんの運転免許の勉強は終わっていないのですが、とりあえずIDカードだけ作ってみることにしました。このIDカードは運転免許に準じて自分のアイデンティティーを証明するものです。以前は簡単にとれたようですが、最近制度が変わり、運転免許と全く同じハードルがもうけられるようになりました。つまり、このIDカードが作れれば、運転免許も申請可能ということになるのです。このIDカードを持って、DMV westのあの気に入らないババァに叩き付けてやるのです。ということで、DMV eastに行ったのでした。
ほんとあっけなく、パスポートと部屋付き電話の請求書となんとDS-2019で通過しました。こっちは、日本の運転免許とか戸籍謄本の原本と翻訳とか、交渉するつもりで行ったのですが、拍子抜けです。DS-2019は通過しなかったという話を聞いていましたし、J2には免許はやらんとか言われたという話もあったのですが、今日はなんと受付のおばちゃんの方からDSを見せろと言ってきました。
なんか先週また制度が変わったようなことを言っていたような気もしますがよくわかりません。
アメリカってこういうところなんですってよー。
その後、うちの奥さんと娘と合流し、東の運転免許センターに行きました。
うちの目の前にある運転免許センターはDMV westです。どうもここはJ2ビザには非常に厳しく、ことごとくリジェクトしているようです。うちの奥さんもだめだと突っぱねられました。書類を突きつけてきて、ここに書いてある書類以外は受け付けない!と言います。そこに書いてある書類はJ2が手に入れられないものばかりです。しかし、受け付ける人によっては通過するという噂もあり、毎日通ってみればいけるかもしれないという、不安な話がまことしやかに語られておりました。
でも、そんな毎日通うのも面倒です。
ある日別の日本人から、東の運転免許センターは甘いという噂だと聞きました。
まだ、うちの奥さんの運転免許の勉強は終わっていないのですが、とりあえずIDカードだけ作ってみることにしました。このIDカードは運転免許に準じて自分のアイデンティティーを証明するものです。以前は簡単にとれたようですが、最近制度が変わり、運転免許と全く同じハードルがもうけられるようになりました。つまり、このIDカードが作れれば、運転免許も申請可能ということになるのです。このIDカードを持って、DMV westのあの気に入らないババァに叩き付けてやるのです。ということで、DMV eastに行ったのでした。
ほんとあっけなく、パスポートと部屋付き電話の請求書となんとDS-2019で通過しました。こっちは、日本の運転免許とか戸籍謄本の原本と翻訳とか、交渉するつもりで行ったのですが、拍子抜けです。DS-2019は通過しなかったという話を聞いていましたし、J2には免許はやらんとか言われたという話もあったのですが、今日はなんと受付のおばちゃんの方からDSを見せろと言ってきました。
なんか先週また制度が変わったようなことを言っていたような気もしますがよくわかりません。
アメリカってこういうところなんですってよー。
洞窟
日曜日。予報では昨日よりももっと暑くなるという。
そろそろ未開拓の西へ遠出でもしようと思い、ミシシッピ川へ行こうと奥さんに提案するも、なんか疲れたとかいうことで、却下されました。一番近いミシシッピ川沿いの街で1時間半から2時間はかかりそう。うーん、そんじゃ休む日にするかと思っていたところでした。
ところが、なぜか娘が朝早起きし、8時には元気いっぱいになってしまいました。
「行く?お外行く?」
と誘ってきます。
外はすでにかなり暑く、公園にいってもばてそうです。
あ、そうだ、鍾乳洞へ行こう、と気がついて、早速ネットで調べてみます。昔、madisonのページで調べていたら、そういう場所があることをチェックしていたのですが、すっかり忘れてました。
調べてみると、なんと車で30分。洞窟だからきっと涼しかろ。レッツゴー!
着いてみると、微妙に人がいるようだ。
入り口に
「洞窟は50˚Fだから、ちゃんと上着きろよ」
みたいなことが書いてあります。もう暑いから涼みにいこう!としか思っていなかったので一家で薄着です。もちろん上着なんてありません。まさか寒いとは想像できませんでした。しかし、冷静に考えたらあり得ることですね。あほだ。
ま、なんとかなるべ、と突入です。
チケットはなんと大人一人14ドル。結構高い。
ちょうどツアーが始まるところでした。
まず、簡単な説明をビデオで見ます。なんだか道かなんか作っているときに偶然見つけたようです。見つかった当時はものすごい人が押し寄せたそうです。
入ると、説明員が案内してくれます。まんずほとんど真っ暗です。明るくすると、苔とかが生えるので基本的に暗くするんだと言っていました。どうもライムストーンの炭酸塩の濃度が低いのか、あまり鍾乳石はありませんでした。ところどころ集中して鍾乳石がみられるところがあり、そこで説明員が説明しながらライトを付けて、おー!みたいな感じです。1時間くらいのツアーでした。寒かった・・。
まま、よかったです。
午後はかなり暑かったのでまたアパートのプールに入りました。
そろそろ未開拓の西へ遠出でもしようと思い、ミシシッピ川へ行こうと奥さんに提案するも、なんか疲れたとかいうことで、却下されました。一番近いミシシッピ川沿いの街で1時間半から2時間はかかりそう。うーん、そんじゃ休む日にするかと思っていたところでした。
ところが、なぜか娘が朝早起きし、8時には元気いっぱいになってしまいました。
「行く?お外行く?」
と誘ってきます。
外はすでにかなり暑く、公園にいってもばてそうです。
あ、そうだ、鍾乳洞へ行こう、と気がついて、早速ネットで調べてみます。昔、madisonのページで調べていたら、そういう場所があることをチェックしていたのですが、すっかり忘れてました。
調べてみると、なんと車で30分。洞窟だからきっと涼しかろ。レッツゴー!
着いてみると、微妙に人がいるようだ。
入り口に
「洞窟は50˚Fだから、ちゃんと上着きろよ」
みたいなことが書いてあります。もう暑いから涼みにいこう!としか思っていなかったので一家で薄着です。もちろん上着なんてありません。まさか寒いとは想像できませんでした。しかし、冷静に考えたらあり得ることですね。あほだ。
ま、なんとかなるべ、と突入です。
チケットはなんと大人一人14ドル。結構高い。
ちょうどツアーが始まるところでした。
まず、簡単な説明をビデオで見ます。なんだか道かなんか作っているときに偶然見つけたようです。見つかった当時はものすごい人が押し寄せたそうです。
入ると、説明員が案内してくれます。まんずほとんど真っ暗です。明るくすると、苔とかが生えるので基本的に暗くするんだと言っていました。どうもライムストーンの炭酸塩の濃度が低いのか、あまり鍾乳石はありませんでした。ところどころ集中して鍾乳石がみられるところがあり、そこで説明員が説明しながらライトを付けて、おー!みたいな感じです。1時間くらいのツアーでした。寒かった・・。
まま、よかったです。
午後はかなり暑かったのでまたアパートのプールに入りました。
Apple Store West Town
七夕の土曜日、近所のWest town mallにApple storeがオープンするというので、行ってきました!
10時開店のところ、9時50分に着いたらもうすでにすごい長い行列ができてました。
とりあえず、奥さんと娘に列に並んでおいてもらって、店頭まで見に行きます。
すると店内からスタッフが奇声とともに飛び出してきて、行列のお客さんとハイタッチが始まりました。
おおー、これが噂のハイテンション店員か。
で、列に加わります。
徐々に前に進みますが、あんまり噂のiPhoneを買っている人はいないようでした。代わりになにやら白い箱を持っている人が多く、なんなのか最初はよくわかりませんでした。なんか特にTシャツを配っているようにも見えず、もはや目的はiPhoneを触るだけ。
奥さんと娘はTシャツもらえないんだったら遊んでくる、と、プレイコーナーに行ってしまいました。
すると、さっきから気になっていた白い箱を開けている人がいた。中には、黒いTシャツ。あー!やっぱりTシャツ配ってたんだ。ということで、奥さんに、入れそうになったら電話するから来てくれ、と電話。
無事娘の分も入れて3枚Tシャツをゲットしました。
とりあえず、iPhoneを触りまくります。Yahoo Japanに繋げてみたり、カメラで写真を撮ってみたり、Youtubeを見てみたり、なかなかさくさく動きます。つまんで広げたり、なかなか快適です。うーん、欲しい!
なぜか自慢げな日本人がにやけてもつiPhone
非常に暑い日で、午後はアパートのプールに入りました。
10時開店のところ、9時50分に着いたらもうすでにすごい長い行列ができてました。
とりあえず、奥さんと娘に列に並んでおいてもらって、店頭まで見に行きます。
すると店内からスタッフが奇声とともに飛び出してきて、行列のお客さんとハイタッチが始まりました。
おおー、これが噂のハイテンション店員か。
で、列に加わります。
徐々に前に進みますが、あんまり噂のiPhoneを買っている人はいないようでした。代わりになにやら白い箱を持っている人が多く、なんなのか最初はよくわかりませんでした。なんか特にTシャツを配っているようにも見えず、もはや目的はiPhoneを触るだけ。
奥さんと娘はTシャツもらえないんだったら遊んでくる、と、プレイコーナーに行ってしまいました。
すると、さっきから気になっていた白い箱を開けている人がいた。中には、黒いTシャツ。あー!やっぱりTシャツ配ってたんだ。ということで、奥さんに、入れそうになったら電話するから来てくれ、と電話。
無事娘の分も入れて3枚Tシャツをゲットしました。
とりあえず、iPhoneを触りまくります。Yahoo Japanに繋げてみたり、カメラで写真を撮ってみたり、Youtubeを見てみたり、なかなかさくさく動きます。つまんで広げたり、なかなか快適です。うーん、欲しい!
なぜか自慢げな日本人がにやけてもつiPhone
非常に暑い日で、午後はアパートのプールに入りました。
まずはがっかりな金曜日のこと
またあたらしい週の始まりです。
今日は書くことがたくさんありますので、ちょっとずつ分けてみようと思います。
まずは、がっかりな金曜日のことです。また英語の話です。
金曜日、supervisorがお昼を誘いにきました。どうも他の地物系の先生と一緒に車でレストランに行くということです。
ここのところ英語のヒヤリングには自信が湧いてきていたため、たかをくくっていましたが、現実は甘くありませんでした
ネイティブ同士のマシンガントークは、想像以上です。こいつはきつい!
ある地物教員は、なんでも先週自動車をぶつけられたらしく廃車になったようです。
なんとなくこのことだけは分かるのですが、一体どういう状況だったのか細かいことはフォローできません。しかも、あー、なんとなくこんなことかなと理解したつもりになったときはすでに話は保険の話に移動していたりして、まったく発言しようにもできません。
なんとか一言入れたところあわててしまって、もう何言ってんだかめちゃくちゃな英語になって、顔が引きつります・・・。
これが、ネイティブパワーか!
ここまでは絶対無理だ、と実感しました。
今日は書くことがたくさんありますので、ちょっとずつ分けてみようと思います。
まずは、がっかりな金曜日のことです。また英語の話です。
金曜日、supervisorがお昼を誘いにきました。どうも他の地物系の先生と一緒に車でレストランに行くということです。
ここのところ英語のヒヤリングには自信が湧いてきていたため、たかをくくっていましたが、現実は甘くありませんでした
ネイティブ同士のマシンガントークは、想像以上です。こいつはきつい!
ある地物教員は、なんでも先週自動車をぶつけられたらしく廃車になったようです。
なんとなくこのことだけは分かるのですが、一体どういう状況だったのか細かいことはフォローできません。しかも、あー、なんとなくこんなことかなと理解したつもりになったときはすでに話は保険の話に移動していたりして、まったく発言しようにもできません。
なんとか一言入れたところあわててしまって、もう何言ってんだかめちゃくちゃな英語になって、顔が引きつります・・・。
これが、ネイティブパワーか!
ここまでは絶対無理だ、と実感しました。
金曜日, 7月 06, 2007
昨日は疲れた
昨日も朝からESL Class。
で、お昼から研究に関する勉強会。
そのあと、コーヒーを買いにいって、すぐ構造地質の先生とディスカッション。
そのあと、夜にGUTSという組織のpronaunceation lessonを受ました。
いやいや有意義な1日でありました。
朝のESLはいつもの通り、がんばって聞き取りの練習です。
お昼の勉強会は、こっちのsupervisorがボランティアで教えてくれている勉強会で、ランチの1時間に勉強しようっていうもの。木曜日不定期です・・・。
で、こっちに来てからぼちぼちやっていた研究(といってもデータの見直しと文献レビュー。まだ作業は始まってないですが。)で新しい発見があったので、どんなものかとりあえず誰かに聞いてもらおうと、構造地質の先生に時間を取ってもらったのでした。
どこまで理解してもらえたか疑問ですが、全体的には好意的に受け取られました。10月下旬にアメリカで関連学会があって、この構造地質の先生がコンビーナをやるセッションに是非投稿してくれと言ってもらえました。要旨の締め切りは今月10日で、間に合ってよかったです。この投稿しようとしているセッションは、観測と実験と自然を全部インテグレートして、地震断層のメカニズムの理解を飛躍的に深めようという、まったくストライクな内容です。
これまた英語の練習でもあるわけで、英会話についていろいろ話もできました。あと、同い年の子供もいて、子供の話でも盛り上がりました。
GUTSのpronaunceation lessonは夜7時から8時までありました。GUTSという組織はノンネイティブな学生に、ネイティブな学生がいろいろ教えてあげるとい活動をしているらしいです。チューター制度です。rとlとかthとかsとcとかですか?英語の発音は日本語にない音が多いので、日本人には難しいですね。しかも、なんか大げさな感じがして、恥文化である日本人にはなじみませんね。そういう音の練習を、参加者が少なかったため・・・、なんとマンツーマンでみっちり1時間やりました。やっぱり聞くとだいぶ発音が違うのですが、どうしても真似できません。これは、僕が恥ずかしがっているからとかそういう問題ではないです。でもやっているうちに、確かに普段使わない口の動かし方をするとよいようだというのは分かってきました。そうとう練習しないとだめでしょう。ま、あきらめて日本人なんちゃって英語で押し通すことになるかも。
明日七夕、West town mallのapple storeがオープンする日だそうです。行きたい!iPhone触ってこよう!
それでは、よい週末を!
で、お昼から研究に関する勉強会。
そのあと、コーヒーを買いにいって、すぐ構造地質の先生とディスカッション。
そのあと、夜にGUTSという組織のpronaunceation lessonを受ました。
いやいや有意義な1日でありました。
朝のESLはいつもの通り、がんばって聞き取りの練習です。
お昼の勉強会は、こっちのsupervisorがボランティアで教えてくれている勉強会で、ランチの1時間に勉強しようっていうもの。木曜日不定期です・・・。
で、こっちに来てからぼちぼちやっていた研究(といってもデータの見直しと文献レビュー。まだ作業は始まってないですが。)で新しい発見があったので、どんなものかとりあえず誰かに聞いてもらおうと、構造地質の先生に時間を取ってもらったのでした。
どこまで理解してもらえたか疑問ですが、全体的には好意的に受け取られました。10月下旬にアメリカで関連学会があって、この構造地質の先生がコンビーナをやるセッションに是非投稿してくれと言ってもらえました。要旨の締め切りは今月10日で、間に合ってよかったです。この投稿しようとしているセッションは、観測と実験と自然を全部インテグレートして、地震断層のメカニズムの理解を飛躍的に深めようという、まったくストライクな内容です。
これまた英語の練習でもあるわけで、英会話についていろいろ話もできました。あと、同い年の子供もいて、子供の話でも盛り上がりました。
GUTSのpronaunceation lessonは夜7時から8時までありました。GUTSという組織はノンネイティブな学生に、ネイティブな学生がいろいろ教えてあげるとい活動をしているらしいです。チューター制度です。rとlとかthとかsとcとかですか?英語の発音は日本語にない音が多いので、日本人には難しいですね。しかも、なんか大げさな感じがして、恥文化である日本人にはなじみませんね。そういう音の練習を、参加者が少なかったため・・・、なんとマンツーマンでみっちり1時間やりました。やっぱり聞くとだいぶ発音が違うのですが、どうしても真似できません。これは、僕が恥ずかしがっているからとかそういう問題ではないです。でもやっているうちに、確かに普段使わない口の動かし方をするとよいようだというのは分かってきました。そうとう練習しないとだめでしょう。ま、あきらめて日本人なんちゃって英語で押し通すことになるかも。
明日七夕、West town mallのapple storeがオープンする日だそうです。行きたい!iPhone触ってこよう!
それでは、よい週末を!
木曜日, 7月 05, 2007
独立記念日
昨日は独立記念日でした。
ま、僕は日本人なので特に何するでもなく・・・。別に街一色独立記念日といった盛り上がりはありません。多分中心街で何かあったようです。奥さんが近所のマーケットでやるイベントに行こうというので、軽く行っておしまい。
夜は久しぶりに外食しました。モールのお店はほとんど閉まっていたので、ヤバいかなと思っていましたが、レストランは開いていました。歩いていける隣のモールのレストラン。入ってみると、なんか難しいシステムの店でした。げげ、なんかわかんね。英語で説明されるな。やばいかなー。
メニューは
One bowl 11.99
unlimited 12.99
というお店です。
最初はなんのことやらわかりません。
なんちゃって、すでに僕は昔の僕ではありません。明らかにヒヤリングが上達している。ESLの成果だろうか?
食材が並んでおり、ボウルに好きな食材を入れて、好きなソースをかけて、肉を選んで、キッチンに渡して、テーブルで待つと、食材を焼いてくれたものを持ってきてくれるというシステムです。
ご飯を一緒にいためるかいためないか、エビを入れるか、ナンみたいな平たいパンをつけるか、サラダを下に敷くか、スープを加えるかなどなど様々なオプションがありました。
いやー、かなり聞き取れました。またまた自信回復。
ゆっくり食べてゆっくり歩いて帰ります。もう夜8時ごろですが、夕方のように明るいです。娘はいつも以上に昼寝が長かったので(4時間ぐらい?)夜寝るのは遅そうです。
うちの目の前には陸運局?みたいのがあると何度も言っていますが、そこには途方もなく広い駐車場もあります。その広い駐車場のおかげで、うちの北側はものすごく空が開けて見えます。
どうも、休日の夕方なのに車がたくさん止まっている。こ、これは、何かあるな。
で、花火大会でした。うちのアパートは北向きに建っており(この辺が日本と違って不思議)、ちょうど部屋のなかから見えました。こっちの夜は遅く、娘が寝てしまうので花火大会には行けないなぁーと思っていたのですが、家から見えるなら問題なし。
結構近くて大きく見えました。どうもすぐ北のゴルフ場でやっていたようです。
ま、僕は日本人なので特に何するでもなく・・・。別に街一色独立記念日といった盛り上がりはありません。多分中心街で何かあったようです。奥さんが近所のマーケットでやるイベントに行こうというので、軽く行っておしまい。
夜は久しぶりに外食しました。モールのお店はほとんど閉まっていたので、ヤバいかなと思っていましたが、レストランは開いていました。歩いていける隣のモールのレストラン。入ってみると、なんか難しいシステムの店でした。げげ、なんかわかんね。英語で説明されるな。やばいかなー。
メニューは
One bowl 11.99
unlimited 12.99
というお店です。
最初はなんのことやらわかりません。
なんちゃって、すでに僕は昔の僕ではありません。明らかにヒヤリングが上達している。ESLの成果だろうか?
食材が並んでおり、ボウルに好きな食材を入れて、好きなソースをかけて、肉を選んで、キッチンに渡して、テーブルで待つと、食材を焼いてくれたものを持ってきてくれるというシステムです。
ご飯を一緒にいためるかいためないか、エビを入れるか、ナンみたいな平たいパンをつけるか、サラダを下に敷くか、スープを加えるかなどなど様々なオプションがありました。
いやー、かなり聞き取れました。またまた自信回復。
ゆっくり食べてゆっくり歩いて帰ります。もう夜8時ごろですが、夕方のように明るいです。娘はいつも以上に昼寝が長かったので(4時間ぐらい?)夜寝るのは遅そうです。
うちの目の前には陸運局?みたいのがあると何度も言っていますが、そこには途方もなく広い駐車場もあります。その広い駐車場のおかげで、うちの北側はものすごく空が開けて見えます。
どうも、休日の夕方なのに車がたくさん止まっている。こ、これは、何かあるな。
で、花火大会でした。うちのアパートは北向きに建っており(この辺が日本と違って不思議)、ちょうど部屋のなかから見えました。こっちの夜は遅く、娘が寝てしまうので花火大会には行けないなぁーと思っていたのですが、家から見えるなら問題なし。
結構近くて大きく見えました。どうもすぐ北のゴルフ場でやっていたようです。
火曜日, 7月 03, 2007
Open discussion
先日、論文を一本投稿して、エディターレビューなるものに対応したと言いましたが、それが通過して、Open Discussionoの段階に進みました。
といっても、なんのことやらさっぱりな人も一部いらっしゃるでしょう。
従来の論文掲載のプロセスでは、
1. 論文を投稿する
2. 編集者(エディター)が二名以上の審査員(レビュワー)を決定し、審査(レビュー)してもらう。
3. 審査員がコメントを送る
4. 著者がコメントに沿って対応する(修正・反論等)
5. 編集者がコメントと対応の結果をみて、アクセプト(掲載)かリジェクト(掲載しない)かを判断する。
で、ま、業績になるわけですね。(その後もゲラの修正とか、著作権のプルーフとか、投稿料の支払いとか、いろいろ手続きがある。)
最近?ですか?この従来の手法でよいのか、という議論があるようです。昨日まで知りませんでした。
なぜかというと、意図的に審査員がリジェクトするように促すとか、審査員が内容を盗むとか、そういう内容のいかんに関わらない、純粋ではないことが、まま、あるからだそうです。レビューの純粋目的がその論文を良くすることだとすれば、それはオープンに行われるべきだという論調です。ものすごく全うだと思います。民主的だな。インターネットのおかげでこのシステムが可能になったということです。確かに。でもまだこのシステムは浸透しておらず、あまり活発な議論は行われないのが現状のようです。これからですね!
で、新進気鋭の若手研究者である私は(真に受けないように)早速そのオープンディスカッションなるものがいかなるものか興味を持ち、チャレンジしてみたわけである。で、ま、これからなんですけどね。もしかしたら最終的にはリジェクト食らうかもしれませんが、それまでのプロセスで、改善されるところは改善されるでしょう。楽しみです。
今日はESL何日目でしょう?明日は独立記念日で休みです。
いやー、どうも今日もなかなか聞き取れました。明らかに上達している!気がする!次はしゃべりだな。
今日は向かいのShirleyに
「おはようシュウエリー」
といったら、なんとなく通過しました。正しいかどうかはもういいです。
といっても、なんのことやらさっぱりな人も一部いらっしゃるでしょう。
従来の論文掲載のプロセスでは、
1. 論文を投稿する
2. 編集者(エディター)が二名以上の審査員(レビュワー)を決定し、審査(レビュー)してもらう。
3. 審査員がコメントを送る
4. 著者がコメントに沿って対応する(修正・反論等)
5. 編集者がコメントと対応の結果をみて、アクセプト(掲載)かリジェクト(掲載しない)かを判断する。
で、ま、業績になるわけですね。(その後もゲラの修正とか、著作権のプルーフとか、投稿料の支払いとか、いろいろ手続きがある。)
最近?ですか?この従来の手法でよいのか、という議論があるようです。昨日まで知りませんでした。
なぜかというと、意図的に審査員がリジェクトするように促すとか、審査員が内容を盗むとか、そういう内容のいかんに関わらない、純粋ではないことが、まま、あるからだそうです。レビューの純粋目的がその論文を良くすることだとすれば、それはオープンに行われるべきだという論調です。ものすごく全うだと思います。民主的だな。インターネットのおかげでこのシステムが可能になったということです。確かに。でもまだこのシステムは浸透しておらず、あまり活発な議論は行われないのが現状のようです。これからですね!
で、新進気鋭の若手研究者である私は(真に受けないように)早速そのオープンディスカッションなるものがいかなるものか興味を持ち、チャレンジしてみたわけである。で、ま、これからなんですけどね。もしかしたら最終的にはリジェクト食らうかもしれませんが、それまでのプロセスで、改善されるところは改善されるでしょう。楽しみです。
今日はESL何日目でしょう?明日は独立記念日で休みです。
いやー、どうも今日もなかなか聞き取れました。明らかに上達している!気がする!次はしゃべりだな。
今日は向かいのShirleyに
「おはようシュウエリー」
といったら、なんとなく通過しました。正しいかどうかはもういいです。
月曜日, 7月 02, 2007
youtubeでビデオブログ
向かいの事務のおばさんはShirleyといいます。一体どう発音したものか、日本人には難しいですね。
試しに先日、どういう風に言えばいいのか聞いてみました。
シュワリー、シュウレイ、シュアウレイ・・・。
何度もこうかこうか?と聞いてみるも、どうもどれも違うようでした。
最後には
「もっと練習してくるね」
と言ってあきらめました。
で、インターネットでrとlの発音について、調べてみるとrはどうも口をuにして舌をややあげ気味に、しかし上あごにくっつけずに息を吐く、lは舌を上の歯の付け根にくっつけてリイーというみたいなことが書いてありました。
ふむふむ、なるほどなー。
ってどんどん調べているとyoutubeというビデオ投稿サイトで実演しているビデオが結構あることが分かりました。これは便利だ!さらに調べてみると、暇な?日本で英会話の先生をやっているらしい人が英会話ビデオをたくさん投稿しています。うーん、勉強になるなー!いやいやよい世の中になったものだ。
でもって、そのあたりから派生するリンクを辿っていくと、外国人で日本語の勉強をしている人が日本語で話すビデオがたくさんあることが分かりました。これまた、日本語が上手です。といっても、やっぱりところどころ間違ってますけど、全然問題ないです。どうもそういう日本語をしゃべる外国人のビデオブログみたいな業界ができつつあるようです。これを利用して、日本の芸能界でデビューしたいという人も一部。
逆に日本人が英語の練習のためにビデオブログを投稿するか?ということですが。
これもちょっと話題になってて、なぜ日本人はビデオブログを作らないのか?英語の練習のためとかじゃなく、普通に日記として。
考えてみれば、こういう個人ブログを公開すること自体すでに、なんで?みたいなおかしなところがありますが、それにもまして日本人が個人で自分のことをビデオブログで語るということは、なんか想像しにくいですね。
そういえば、先日金曜日、iPhoneがこちらで発売されました。夕方6時くらいにおそらくこの街で一番大きいだろうAT&Tの前を通るバスに乗りました。確かにすごい人が並んでました。地元のテレビ中継車らしき車が3台いました。いつもは結構地味な場所なのに、そのときばかりはやや盛り上がっていたようです。しかしAT&Tにはあまり在庫がこないようで、昼から並んだ人がぎりぎり買えた程度のようです。この街にはApple storeがまだありません。もうすぐ西のショッピングモールに入る予定です。
試しに先日、どういう風に言えばいいのか聞いてみました。
シュワリー、シュウレイ、シュアウレイ・・・。
何度もこうかこうか?と聞いてみるも、どうもどれも違うようでした。
最後には
「もっと練習してくるね」
と言ってあきらめました。
で、インターネットでrとlの発音について、調べてみるとrはどうも口をuにして舌をややあげ気味に、しかし上あごにくっつけずに息を吐く、lは舌を上の歯の付け根にくっつけてリイーというみたいなことが書いてありました。
ふむふむ、なるほどなー。
ってどんどん調べているとyoutubeというビデオ投稿サイトで実演しているビデオが結構あることが分かりました。これは便利だ!さらに調べてみると、暇な?日本で英会話の先生をやっているらしい人が英会話ビデオをたくさん投稿しています。うーん、勉強になるなー!いやいやよい世の中になったものだ。
でもって、そのあたりから派生するリンクを辿っていくと、外国人で日本語の勉強をしている人が日本語で話すビデオがたくさんあることが分かりました。これまた、日本語が上手です。といっても、やっぱりところどころ間違ってますけど、全然問題ないです。どうもそういう日本語をしゃべる外国人のビデオブログみたいな業界ができつつあるようです。これを利用して、日本の芸能界でデビューしたいという人も一部。
逆に日本人が英語の練習のためにビデオブログを投稿するか?ということですが。
これもちょっと話題になってて、なぜ日本人はビデオブログを作らないのか?英語の練習のためとかじゃなく、普通に日記として。
考えてみれば、こういう個人ブログを公開すること自体すでに、なんで?みたいなおかしなところがありますが、それにもまして日本人が個人で自分のことをビデオブログで語るということは、なんか想像しにくいですね。
そういえば、先日金曜日、iPhoneがこちらで発売されました。夕方6時くらいにおそらくこの街で一番大きいだろうAT&Tの前を通るバスに乗りました。確かにすごい人が並んでました。地元のテレビ中継車らしき車が3台いました。いつもは結構地味な場所なのに、そのときばかりはやや盛り上がっていたようです。しかしAT&Tにはあまり在庫がこないようで、昼から並んだ人がぎりぎり買えた程度のようです。この街にはApple storeがまだありません。もうすぐ西のショッピングモールに入る予定です。
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