先日、論文を一本投稿して、エディターレビューなるものに対応したと言いましたが、それが通過して、Open Discussionoの段階に進みました。
といっても、なんのことやらさっぱりな人も一部いらっしゃるでしょう。
従来の論文掲載のプロセスでは、
1. 論文を投稿する
2. 編集者(エディター)が二名以上の審査員(レビュワー)を決定し、審査(レビュー)してもらう。
3. 審査員がコメントを送る
4. 著者がコメントに沿って対応する(修正・反論等)
5. 編集者がコメントと対応の結果をみて、アクセプト(掲載)かリジェクト(掲載しない)かを判断する。
で、ま、業績になるわけですね。(その後もゲラの修正とか、著作権のプルーフとか、投稿料の支払いとか、いろいろ手続きがある。)
最近?ですか?この従来の手法でよいのか、という議論があるようです。昨日まで知りませんでした。
なぜかというと、意図的に審査員がリジェクトするように促すとか、審査員が内容を盗むとか、そういう内容のいかんに関わらない、純粋ではないことが、まま、あるからだそうです。レビューの純粋目的がその論文を良くすることだとすれば、それはオープンに行われるべきだという論調です。ものすごく全うだと思います。民主的だな。インターネットのおかげでこのシステムが可能になったということです。確かに。でもまだこのシステムは浸透しておらず、あまり活発な議論は行われないのが現状のようです。これからですね!
で、新進気鋭の若手研究者である私は(真に受けないように)早速そのオープンディスカッションなるものがいかなるものか興味を持ち、チャレンジしてみたわけである。で、ま、これからなんですけどね。もしかしたら最終的にはリジェクト食らうかもしれませんが、それまでのプロセスで、改善されるところは改善されるでしょう。楽しみです。
今日はESL何日目でしょう?明日は独立記念日で休みです。
いやー、どうも今日もなかなか聞き取れました。明らかに上達している!気がする!次はしゃべりだな。
今日は向かいのShirleyに
「おはようシュウエリー」
といったら、なんとなく通過しました。正しいかどうかはもういいです。
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