どうも昨日書いた、実習に遅れてくるのも帰るのも学生の自由!という話は、アメリカでもおかしいらしいです。宿題とか成績とかは日本よりもっと厳しいし、大学によっては初めから何人留年させるか決まっているところもあるらしいです。
ということで、はっしーのいい加減さはやっぱり指摘の通りだっただけでなく、こっちのSupervisorも結構いい加減なのだなぁということで、丸く収めましょう。
昨日は午前中は、水曜セミナーに参加しました。今学期最後の授業で、みんなで沈み込み帯のモデルについて、まとめ合うような内容でした。最後の授業ということで、学生には評価用紙が配られて、授業や教員の評価をするようです。ちゃんとマークシートになっていて、どこかの大学のような教員が手作業で集計なんてことはなさそうです。こっちでは、そういう評価が昇進に関わってくるらしく、学生の権限は日本よりも高いです。でも、なんか別にそのことでぎくしゃくすることもなく、知らん顔で信頼し合っているような雰囲気に見えます。多分そんなきれいごとは、一面でしかないかもしれませんが。
お昼に構造地質の研究室で、自分の研究を発表させてもらいました。まま、ぼちぼちでしょうか。やっぱり英語で質疑応答は難しいなぁ。でも、結構多くの人が来てくれて、ちゃんとした自己紹介ができました。やっぱりキャラよりも地球科学でアピールする方が精神的に楽ですね。
英語は半ばあきらめつつとか言っておきながら、もうめんどくさーとか言っておきながら、実は勉強しています。もっと英語漬けを本格的にやり始めました。今回のこのもっと英語漬け前回の英語漬けよりも実践的で難しい。何が難しいって繋がっている音の聞き取りなんです。特に消えるitとかwithとかは聞き取れません。英語漬けではSとかAAAの評価だった僕が、このもっと英語漬けではなんと最初C!
何かの間違いかと思いました。今はようやくAになったところです。
これで鍛えた後、大学が提供する留学生向けのタダの英会話クラスに参加し、久しぶりに学生気分を味わいつつ、英会話に磨きがかかることを大いに期待しているのです!期待はずれでも、ま、いいんです。
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