木曜日, 5月 17, 2007

クレジットカード

クレジットカードについての話題です。
こういう生活ネタはきっと将来の留学生にも役立つだろうから、ちょろちょろ書いときましょ。
でも文章ばかりで、用もなく読む人にはつらいかも。

クレジットカード。海外旅行に行くときには必ず作っていくこと!みたいな感じです。最近はインターネットショッピングが盛んで、クレジットカードがないと不便きわまりない時代ですね。

で、こっちに来るときにまぁクレジットカードさえあればなんとかなるだろうと思っていたら、結構現金が必要だったりしたと前に言いました。これは、日本の銀行に入れてあるお金をアメリカの銀行に送金するという問題です。これはまた別の話で・・・、えーっと、あんまりまとまってませんね。

で、なにがいいたいかというと、アメリカのインターネットショップでショッピングしようとすると、ほぼ必ず聞かれるのがBilling addressです。こいつは請求先ですが、クレジットカードを作った銀行での登録住所であって商品の送付先ではないのです(多くの場合billing addressとshipping addressは一緒。違ってもいいという話)。このbilling addressが米国内でないとだめな場合が結構あるのです。つまり、アメリカの銀行で発行してもらったクレジットカードしか使えないということです。

げげげー!これじゃザクのプラモデルが買えないじゃないか!

そこで、こっちの銀行でクレジットカードなるものを作ったつもりだったのですが、どうも日本で言うところのクレジットカードとは違うようなんですよね。一応Billing addressにこっちの住所を入力して購入しようとしたところ、認証できませんでしたと言われる。最初はまったく理解できず、なにか他にアクティベーションが必要なのかもしれないと、試行錯誤していたところでした。しばらく意味不明。

やむなく、プレミオカードとか日本のクレジットカード利用履歴が引き継げるという噂のクレジットカードを申し込んだりしていたのですが、なんだかよくわからない書類を送りつけてきたりして、全然便利じゃありません。

ということで、口座を作った銀行に行って、質問しました。
「これでインターネットショッピングできないんだけど、どうしてですか?」
「え?あれ、もうアクティベーションしてますし、使えるはずですよ」
「でもこれってデビットカードで、クレジットカードじゃないですよね。」
「はい、デビットです。でも使えるんですよ。」
「?????、そうなんですか?」
「このクレジットカードの上限とかってどうなってるんですか?」
「あなたの口座に入っている金額が上限です」
「(それってデビットじゃないんだろうか?クレジットじゃないよな)」

考えてみると、こっちでクレジットカードを発行するのは非常に難しいと聞いていました。ところがこのデビットカードは審査なんてないんじゃないかって言うくらい速く送付されてきました。でも一応カードにはVISAと書いてあります。

長々と書きましたが、実はクレジットカードのように使えるデビットカードでした。チェックカードともいうらしいです。通常クレジットカードは締め日がもうけてあってそれまでは借金することになるんですが(一括払いの場合)、チェックカードは都度払いです。借金なし。それをVISAのカードナンバーとして払えるということですね。別に借金しなくていいので、これで全く問題ありません。チェックカードは審査なく作ってくれるそうです。

なんでBilling addressをアメリカの住所で入れたのに認証されなかったのかというと、電話番号のところに携帯の番号を入れていたからでした。これを据え置き電話の番号に変えたらすんなり認証されました。なんだよー!!!

実験のつもりで購入ボタンを押してしまいましたが、思わずザクのプラモデルを買ってしまいました・・・。やったー!

もうちょっと書いておくと、当然アメリカの銀行にお金が入っていなければいけないわけで、やっぱり日本の銀行からこっちへ送金が必要になります。以前は日本で作った国際口座から引き出していたと言っていましたが、レートが非常に悪い!でなにげにホームページで目に留まった情報に寄ると、普通に日本で使っていた給与口座のキャッシュカード(四国銀行)がなんと海外引き出しに対応していたのでした。レートがかなりいい!なんだよー。ということで、今は四国銀行から引き出してます・・・。偉大だ四国銀行。

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