火曜日, 5月 22, 2007

アメリカの自動車免許を取る


ミラービールの工場の壁。

昨日は朝から運転免許を取るために、アパートの向かいにある陸運局みたいなところ(Wisconsin Department of Transportation, Division of Motor Vehicles (DMV))に行きました。必要な書類がよくわかってなくて、ソーシャルセキュリティーナンバーのカードが必要らしく、いったん帰ってまた行きました。アパートの目の前なのですぐです。よかった(というかちゃんと読め)。

僕が持っていった書類は、パスポート(とI-94)、SSN、部屋の電話の請求書でした。
これで、申請書が通過しました。

まずはWriting testです。Knowledge testと書いてあったような気がしたのですが、どうもこの4月1日から結構ルールが変わったようです。僕が読んでいたガイドブック(Writing testの勉強用の本)はちょっと古かったようです。

受付の奥にモニターが20台ほど並んでいて、そこの一番奥で試験を受けるように言われました。Writing testといっても書くわけではなく、タッチパネルにタッチするだけです。

最初に簡単な説明画面が出て、スタート!

問1「あなたの名前は以下のどれですか?」
簡単カンターン
問2「あなたの誕生日はどれですか?」
最初は本人確認でした。でも回答の仕方の練習にもなります。

選択肢が3つか4つでて、選んで、満足したらオッケーを押す。すると正解か間違いか表示され、次を押すと次の問題に行く。オッケーを押すまでは、回答を変更できる、というルールです。

本人確認が終わった後、次は標識問題です。
問1。いきなりわからん。なんか変だ。見た感じ「優先じゃない標識」に見えるけれども、大事な文字が書いてない・・・。と思って違う標識を選択したら、間違えた!やっぱり「優先じゃない標識」だった。なんと、文字は消されているんですね。あとで奥さんに自分が受けるときは気をつけろ!と教えてあげたら前に日本人の人が言ってただって。僕もそのときいたらしい。まるで覚えてない・・・。
でもおかげで即座に要領が分かり、どんどん答えていきます。確か2問間違えました。

「標識問題、15問中2問間違い。87%の正答率です。パスしました!次に一般問題に移ります」
というような表示が出て、次の交通ルールの問題に移ります。

「スクールバスのランプが点滅しているときは?」
「止まるに決まってんだろー!」
不正解!なにー!!
ってよく見たら
「反対車線のスクールバス」でした。
あほだー!

英語なので早とちりしやすいのでした。

結構長い。もう間違えたくない。早く終わらないかなぁと思いながらちょろっと間違えつつ、でも正解がほとんどだと自信を深めながら続けていくと、ついに終了!
「50問中不正解5問。正答率90%。合格です!」
やったー!結構ケアレスミスもあったんだけど、よかった。

「合格しましたー!」
受付に戻ると、なんか言われたけど早くてよくわかんない。本来ならば次はロードテスト(実技)が待っているはずなのだが。
「国際免許を持っているか?」
「25ドル払うとなんちゃら」とか言っている。
なんか25ドル払えば国際免許を持っている人はロードテストなしで免許作ってもらえそうな感じに受け取った(これは間違いでありました)。でもロードテスト受けてみたいと思い、いやいやロードテスト受けるから、ウェブページで予約できるでしょ、と言って帰りました。あー楽しかった。
長くなったのでまた明日。
続く。

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