昨日車のナンバープレートが届きました。なんとタイミングのよいことでしょう。
見た感じ、作りは悪いです。文字が出っ張ってるんですが、しまりがない。安もんのプレスで作ってるんでしょう。
さて、今日は小切手の話です。小切手というと昔ドラえもんとかの漫画で、お金持ちが
「いったいいくら欲しいんだい?」
と言ってさらさらさらーっと紙に金額を書いて投げ捨てるようなイメージがありますが、アメリカでは今でも普通の人がちょろちょろ使うようです。今僕がこっちで定期的に使うのは月一回の家賃です。電話代もガス代も一応封書で請求書を送ってきて、中に返信用の封筒が入っており、小切手を入れて返信すると支払いができるシステムも残っています。ですが、これらはオンラインで支払えるので、このシステムは使ってません。
で、まずは銀行口座開設するんですが、同じ口座番号でSaving accountとChecking accountという二つの口座を作ります。Saving accountは貯蓄口座で、多分利子がつきます。Checking accountは支払い口座で、利子がない(と思う)。小切手や先日のチェックカードの支払いはこのCheking accountからされます。なので、このChecking accountに入っているお金が使用できる上限です。ここにお金がなかったりして小切手を使っちゃったりした日には、もう大変?なことになると思います。
使い道が分かっているときは、銀行でお金を引き出すときに小切手としても出してもらえたりします。が、これは稀なケースでしょう。こないだの車代みたいなとき。
通常はまだ何に使うかわからない状態のまっさらな小切手を手に入れます。小切手ブック。確か150枚入りで7ドルくらいでした。銀行で買えます。デザインもいろいろ豊富なようで、さりげなくアピールする場になっているようです。
小切手には支払い相手の名前、金額(普通の数字で書くところと、文字でeight hundred forty fiveと書くところがある)、自分のサイン、オプションで用途を書きます。この文字で書くって言うのがあまり慣れず、fourtyだったかなfortyだったっけ?とかなります。ちなみに用途は rent (room & garage)とか書いてます。あってるんでしょうか?
カーボンコピーになっていて、上のオリジナルを破ると下にコピーが残ります。あんまり強く書くと下のさらに下のコピーにも写ってしまうので気をつけましょう。何か厚い挟むものが必要です。
これは、相手に支払う場合ですが、逆にもらう場合もあります。リベートです。例えば値段が200ドルで安いと思っても実際は250ドルで、リベート50ドルだったりします。お店では250ドル払って、あとでリベート請求の手続きをしなければならなかったりします。大抵個人情報と、購入レシート、製品番号シールを相手に送ります。すると1.5ヶ月後くらいにリベート分の小切手が送られてきます。こないだ初めて受け取りました。AT&Tのリベート50ドル。こいつを銀行に持っていって換金しなければなりません。めんどくさ!
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